このニュースは、ゲーム業界を激震させるものです!
内容は、任天堂の現行ゲーム機
「ニンテンドースイッチ」の基板を改造し、
販売させたといったものです!
この行為は、商標法違反を侵害することから犯罪にあたります。
その詳細を見ていきましょう!
逮捕容疑の経緯
逮捕されたのは、乙部文裕(58)容疑者です!
逮捕容疑の内容は、2024年3月29~30日にて、
任天堂のゲーム機「ニンテンドースイッチ」の基板を改造した後、
フリマアプリ内で販売しました!
このことから、乙部容疑者は任天堂の商標権を侵害したことで、
商標権違反の疑いで逮捕されました!
これだけではありません。
その後、工具「はんだごて」を利用して、
新たな基板を4つ追加したり、
非正規のアプリやゲームを入れたりするなど
海賊版ソフトも遊べるように改造しました!
この改造により、
本来有料のゲームソフトや海賊版ゲームソフトなど、
あわせて27本分が遊べる状態になりました。
その改造版「ニンテンドースイッチ」は、
フリマアプリ内で28,000円(税込)で販売されていました。
しかし、2024年4月に、フリマアプリ内を見物していた人が、
高知県警に「不正に改造されたニンテンドースイッチが販売されている」と通報し、逮捕に至りました!
容疑を認め、余罪も判明!
乙部容疑者は、上記の容疑内容に対して、
認めているとのことです。
容疑への動機付けとしては、
「改造機を販売すれば、どれくらい『すごい』という
反響があるのか知りたいと興味を持った。小遣い稼ぎだった」
そう供述しました。
その他、改造されたニンテンドースイッチは4台も存在し、
その中には著作権侵害にもあたる可能性もあるそうです!
ゲーム機の改造などの違法行為に怒り
ニンテンドースイッチの改造販売による逮捕のケースは、
今回の事件で初めてです。
初めてにしても、ゲームプレイしている皆さんにとっては、
かなり怒りを感じていらっしゃることでしょう!
ゲーム業界でも改造などの違法として扱われるのは、
もっとも悔しい気持ちだったことでしょう!
今後も、ゲームに関する違法が発生する恐れがあります。
皆さんが楽しくゲームを遊ぶには、
今回起こった対策はもちろんのこと、
未然防止方法にも耳を傾けて考えることが大事だと言えます!