任天堂の現行ゲーム機「ニンテンドースイッチ」と
「ニンテンドースイッチライト」の出荷を停止することが判明しました。
(ニンテンドースイッチ)
(ニンテンドースイッチ ライト)
その理由はやはり・・・
<1>,出荷停止分は日本国内の今週分
出荷停止の対象のスイッチとライトは、日本国内の今週の出荷分になります。
日本の任天堂株式会社の公式Twitterからもお知らせが来ております。
[お知らせ]Nintendo Switch本体(「あつまれ どうぶつの森 本体セット」含む)ならびにNintendo Switch Lite本体は、ご予約分を除き今週の出荷はございません。来週以降の出荷予定については改めてお知らせいたします。
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) April 7, 2020
公式上の発表では、
「今週分は出荷停止、来週分の出荷は改めてお知らせする」形で表記されています。
しかし、正直なところ、今話題になっているコロナ問題により、
来週どころかここしばらくは、出荷停止の覚悟をしなければならないでしょう。
<2>,スイッチ出荷停止の理由は?
今回のスイッチ出荷停止の理由は以下が考えられます。
①,ニンテンドースイッチは中国で製造
ニンテンドースイッチのほとんどは中国で製造されていると同時に、
コロナウイルスの発生源も中国なので、どうしてもストップしてしまうわけです。
2020年に製造されたスイッチは、コロナ感染防止のために出荷ストップしており、
現在、中国にとどまっている状態です。
その状態が続けば続くほど、スイッチの製造や出荷も停止になります。
②,コロナ感染により家で遊ぶ人が増加
外出自粛が出ている現在、家で遊ぶ人が増加しています。
ニンテンドースイッチは家庭用ゲーム機であり、
基本的には家で遊ぶゲームとして活用されています。
その分、家で遊ぶためにニンテンドースイッチを購入する人も増加し、
店頭で販売されているスイッチの品薄化につながったわけです。
<3>,スイッチ 品薄化状態が長期間続きそう
もはや、ニンテンドースイッチは品薄化状態が長期間続く恐れがあります。
これは2017年3月でスイッチが発売された当初を思い出します。
参照:ニンテンドースイッチの品薄化の原因 それは本体の部品の多さ
参照:ニンテンドースイッチはどうして品薄ばかりなのか? その理由は・・・?
発売当初の品薄化の原因は、任天堂が自前の工場を持っていなかったり、
スイッチを製造するための部品の多さによる部品不足でした。
その品薄化は1年弱続いていたことを考えると、
今回もひょっとすると、そのくらい続く恐れがあります。
残念ではありますが、しばらくは期待しない方が良いのかもしれません。