1月1日(月) に発生した能登半島地震ですが、
最大震度7が発生して以降でも、揺れの強い余震が続いています。
避難所に駆け込んで苦しい思いをしている方々も多数います。
その苦しい中、ある物が避難所を活気づけているようです。
その正体とは、一体何なのでしょうか?
避難所の前に給電車
活気づける物の正体を掴む前に避難所周辺の様子をご覧ください。
何やら1台のワゴン車が停まっています。
実は、このワゴン車は中部電力の給電車であり、
避難所内における電気を供給しているシーンです!
震災続きで停電時の給電活動と思いきや、そうではありません。
屋内にはもっと嬉しい光景が待っています!
子供たちがゲーム機でプレイ!
避難所をのぞくと、プロジェクターを使用して
ニンテンドースイッチでゲームプレイしているのではありませんか!
プロジェクターをよく見ると、スマブラをプレイしているのが分かります!
震災時でありながらも、元気よく遊べるのは嬉しい限りです!
ただし、ゲームプレイにおける条件も存在します。
震災時のゲームプレイルール
ただし、避難所内におけるゲームプレイルールがあるようです。
そのルールとは以下の通りです。
・いつでも飛び出せる出口に近い場所
・通路の確保
・他の方の迷惑にならないよう小音&小さい声
・17時半までゲームプレイ可能
上記ルールは、親御さんや周辺の大人の方々が設けました!
ゲームプレイできるのは嬉しいですが、
震災時における配慮を優先するためのルールだと考えても良いです。
あくまでも、自分の命が第一優先に考えて行動して下さい!
ゲームプレイでワイワイ楽しみたいところですが、
本来の行動を忘れてしまうと本末転倒なので、気を付けて頂きたいです!