2022年11月出版の書籍「ゲームの歴史」は、
コンピューターゲームの誕生から
現在に至るまでの歴史を3巻にわたり解説した書籍です!
著者は「岩崎夏海」さんと「稲田豊史」さんです。
しかし、この「ゲームの歴史」はかなり炎上しております!
一体、何があったのでしょうか?
<1>,間違いだらけと多数指摘!
炎上の理由は、本書に対して事実とは異なる点が多いからです。
ゲーム関連の著名人からは
「間違いだらけ」「ツッコミどころが多すぎる」
「自分が見てきた事実と違う」といった指摘が挙がっております!
上記のツッコみを指摘した著名人の例を以下に挙げておきます。
・とみさわ昭仁さん(ゲームフリーク元社員)
・岩井浩之さん(任天堂ゲーム機専門誌『ニンテンドードリーム』の元編集長)
・岩崎啓眞さん(PCエンジン・ゲームボーイの開発者の1人)
ゲーム関連の著名人と呼ばれる彼らからのツッコミや指摘に対して、
著者の「岩崎夏海」さんと「稲田豊史」さんは、
どのような反応を示しているのでしょうか?
<2>,著者の反応
①,岩崎夏海さん
炎上当初はTwitter上で
「この手の意見には全く与しない」と反撃ツイートしました!
しかし、さらなる逆襲にやられてしまったのか、
現在はTwitterアカウントを削除しています。
②,稲田豊史さん
批判に対しての反応は一切ありません。
というよりかは、これだけの指摘があるにも関わらず、
反応しないというのも変です。これは無視しているのではないでしょうか?
真偽不明ですが、だんまりを通すつもりなのでしょうか?
<3>,ツッコミ・指摘後の書籍の行方
電子書籍ストアでは、各種サイトの商品一覧から消去されました!
最初はAmazonだけでしたが、炎上騒ぎが更なるダメージを与えたのか、
ほぼ全てのサイトから消去されていました。
(Kindle版)
(楽天kobo電子書籍ストア版)
一部の間違いだけなら、修正だけで済みましたが、
今回のケースではほぼ全編にわたり批判を受けている状態で
さすがに回収するしかないと踏んだそうです!
最悪のケースだと、本書は絶版になる可能性もあるようです。
誤りはNGですが、
最初から 「著者の独自史観でゲームを語る」 という
前置きを付け加えていれば、
ここまでの炎上騒ぎにはなっていなかったのかもしれません。
もう復活の兆しは無いのかも・・・