ニンテンドースイッチソフト「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ&イーブイ」の売上本数が明らかになりました!
ピカブイはスイッチソフトの中でも売上が上位に占めており、
ピカブイが売れたおかげで、スイッチ本体も今まで以上に売れるようになりました!
一方、日本での売上と海外での売上とそれぞれあるようですが、一体どのようになったのでしょうか?
<1>,思ったよりも日本でのピカブイの売上は多くない
ピカブイの全世界累計での売上本数は、発売してからの2か月間で1000万本です!
しかし、その内訳は、日本国内が185万本、海外全体で816万本となっております。
そうなると、日本は全体の18.5%と少ない割合となっておりますが、
海外で800万本超えているので、結果的にはピカブイはかなり売れているソフトになりました!
<2>,「サンムーン」や「ウルトラサンムーン」と比較
一方、ピカブイの直近前に発売されたバージョンである
「サンムーン」や「ウルトラサンムーン」との売上の内訳を比較してみます。
①,サン・ムーン
サンムーンでの世界累計の売上本数は1614万本です!
その内訳は、日本国内では383万本、海外全体では1231万本で、
日本国内における割合は、23.7%ということになります!
②,ウルトラ サン・ムーン
ウルトラ サン・ムーンでの世界累計の売上本数は828万本です!
その内訳は、日本国内では245万本、海外全体では583万本で、
日本国内における割合は、29.6%ということになります!
全世界における、ピカブイの日本での売上割合は18.5%であり、
サンムーンの23.7%や、ウルトラサンムーンの29.6%よりも低いということが分かりました!
つまり、日本ではピカブイの売上が少ないようですが、その理由は一体なんなのでしょうか?
<3>,ピカブイが日本では売り上げが少ない理由
「ズバリこれが原因!」というのは、はっきり分かっておりません。
しかし、ピカブイが日本ではあまり売れ行きが良くないと思っている方のコメントは以下の通りです。
・今までDS・3DSなどの携帯型だったのが、スイッチの据え置き型に変わったので、ゲーム機の切替しにくい。
・ピカブイは、実際には初代のリメイク作品なので、外伝的なイメージが強い。
・2019年秋ごろに、ポケモン本編新作が出るので、ピカブイはあえてスルー。
・新ポケモンがほとんどおらず、登場ポケモンが全153匹なので、バラエティさに欠ける。
・wi-fiを使ったオンライン要素が少なすぎる。
・対戦プレイなどの熱い要素が無いので、寂しい作品。
・初代リメイクだけに、とくせい効果がないので、対戦要素がつまらない。
海外がどのようなウケなのかは分かりませんが、
日本国内におけるピカブイが売れない原因のコメントはこのようなものになっております。
全体的な売上は良くても、日本での評価がここまでイマイチなのは正直残念です。
次回のポケモン本編の作品を出す時は、このような反省を活かして仕上がりの良い作品を期待しておきたいです!