ベイブレードバーストゴッド編初のランダムブースターが発売されました!
ランダムブースターとは、パッケージ記載の8種類の中からどれか1種類だけ入っているものであり、どのベイブレードが入ってるのかは開けるまで分からない仕様となっています。
参照:ベイブレードバースト「ランダムブースター vol.6」を購入!
今回のレアベイブレードは「トルネードワイバーン.4G.At」ですが、上記の記事にて一発でトルネードワイバーンを当てたことをアピールしていました!
今度はトルネードワイバーンの特徴・性能について紹介していきます!
<1>,トルネードワイバーン.4G.Atの評価
トルネードワイバーンのパーツは以下の通りです。
上の写真のパーツの並べ方は少し不規則ですが、組み立て方におけるパーツの順番を上から並べると以下の通りです。
レイヤー:トルネードワイバーン(tW)
コアディスク:フォー(4)
フレーム:グレイブ(G)
ドライバー:アトミック(At)
それぞれのパーツの詳細な特徴や性能は、<2>で説明しますが、パーツごとの評価(5点満点中)は以下の通りです。
①,レイヤー・トルネードワイバーン(tW)
攻撃力ー0 防御力ー5 持久力ー2 重量ー3 機動力ー1 バースト力ー1
②,コアディスク・フォー(4)
攻撃力ー0 防御力ー0 持久力ー2 重量ー2 機動力ー1
③,フレーム・グレイブ(G)
攻撃力ー0 防御力ー1 持久力ー0 重量ー1 機動力ー0 バースト力ー0
④,ドライバー・アトミック(At)
攻撃力ー0 防御力ー4 持久力ー1 重量ー1 機動力ー1
⑤,上記パーツ①~④の総評価
攻撃力ー0 防御力ー10 持久力ー5 重量ー7 機動力ー3 バースト力ー1
全体評価から前回のワイルドワイバーンと同様、一番優れているのは防御力です! 次に持久力や重量もあるのが大きな点ともいえます。
一方、攻撃力は全く無いに等しくて、トルネードワイバーンは自分から攻撃を仕掛けるのではなく、相手の攻撃を受け身で跳ね返す戦法が中心といえます!
アニメでも使用ブレーダー・小紫ワキヤの戦法も、スタジアムの中央で構えて攻撃されても「シールドクラッシュ」「ハイパーシールドクラッシュ」でカウンターを狙っていました。
そんなディフェンスタイプのトルネードワイバーンの構造を1つずつ見ていきましょう!
<2>,トルネードワイバーン.4G.Atのそれぞれのパーツの特徴
①,レイヤー・トルネードワイバーン(tW)
ワイルドワイバーンと同じく、飛竜ワイバーンがモチーフとなります。
今回の最も見どころは、外周にある紫色のギザギザ羽のギミックです! 実は外周の羽は完全にフリー回転する仕組みになっております!
このフリー回転をおかげで、相手の攻撃が来てもそれを受け流すことが出来、こちらにダメージを伝えない完全ディフェンス型のレイヤーです!
ギザギザは何だか攻撃的に見えますが、アタックタイプみたいに自分から仕掛けていく戦法はあまりとりません。フリー回転による受け流し戦法が第一になります。
フリー回転とはいえ、写真では感触が分かりません。実際にそこに触れてみた方が分かりやすいです!
②,コアディスク・フォー(4)
フレームパーツの取り付けが可能なコアディスクです。
幅広い4つの羽の存在により、遠心力を強化させて持久力をアップさせる働きを持ちます!
ワイバーンの持ち味であるディフェンスでは無いのは意外ですが、スタミナ型のパーツを入れることでトルネードワイバーンの性能がバランスとれる形へとつながるのです!
③,フレーム・グレイブ(G)
コアディスクに取り付け可能な攻撃力強化パーツです。大きな槍状の2枚刃がバースト力をアップします!
ちなみに、フレーム・グレイブは通常紫色ですが、トルネードワイバーンに限り、特別に緑色となっております。
ワイバーン自体が紫色であり、色調バランスをとるために色替えしたものと考えられます。
④,ディスク・フォーグレイブ(4G)
コアディスク「フォー」とフレーム「グレイブ」を合体させると以下の写真になります。
合体型ディスクの中では一番重量があるだけに、相手の攻撃に耐えられる期待感は大きいといえます。
⑤,ドライバー・アトミック(At)
真ん中にある大型ボール軸は、360°のフリー回転を行うことで防御力を一層上げる働きを持つうえ、
その周りのリングもフリー回転するので、オーバーフィニッシュしにくいディフェンスかつスタミナ型のドライバーといえます。
ワイバーンはディフェンスを売りに出してるベイブレードですが、このドライバーの働きのおかげで、スタミナも搭載され、バランスの良い性能を持つようになりました!
ワイルドワイバーン時代よりさらなる進化を遂げたトルネードワイバーンの活躍を期待しております!