バーストシリーズの有名なベイブレードの1機である
「ワイルドワイバーン.V.O」をやっと購入できました!
アニメでのワイルドワイバーンの使用ブレーダーは、
主人公バルトの因縁のライバルである「小紫ワキヤ」です。
ベイや服装のとおり、紫を象徴としたキャラクターです。
2016年6月13日放送の「絶望のスプリガン」にて、
いよいよバルトとワキヤの対決が観れるのですが、
練習バトルでワキヤにやられてばかりのバルトは、
果たして、トーナメントでワキヤに勝ち取ることが出来るのでしょうか?
この勝負の行方が気になるところで、
ワキヤのベイブレード「ワイルドワイバーン.V.O」の特徴を紹介いたします!
<1>,中央で回りながら相手の攻撃を耐えるディフェンス型ベイブレード
ワイルドワイバーンの大きな特徴は、
防御力が大きく発揮されるベイブレードです。
ベイブレードの性能グラフを見ると・・・
アニメや発売予告でディフェンス型と宣伝されていたとおり、防御力がダントツ大きいです。
そのため、ディフェンス特化型だと勘違いされやすいですが、
実は、持久力もそれなりに高いベイブレードともいえます。
上記グラフの10段階評価で表すと、攻撃:2、防御:7、持久:4といった具合です。
実際にワイルドワイバーンをベイスタジアムで回してみると、
さすが防御力と持久力があるベイブレードだけに、
最初からスタジアムの中央でよく回っていました。
逆に、攻撃力や機動力が乏しい為、周りで暴れ回ることはほとんどありません。
フィニッシュを狙うときは、相手の攻撃を耐えることが得意なため、
耐えて耐えて耐え抜いたオーバーフィニッシュが理想的です。
そのディフェンスのミソとなるそれぞれのパーツを紹介していきます!
<2>,ワイルドワイバーン.V.Oのそれぞれのパーツの紹介!
ワイルドワイバーンがディフェンスタイプである理由は、
レイヤー・ディスク・ドライバーの3つのパーツから来ております。
1つ1つのパーツの性能や特徴を見て行きましょう!
①,レイヤー ワイルドワイバーン(W2)
空飛ぶドラゴン、つまり飛竜がモチーフとなるベイブレードです。
上から見ると、上段の紫の刃が4つと下段の透明の刃が4つついており、
それぞれの刃には防御力を最大限に活かすための1つ1つの特徴が備わっております。
横から見ると、紫の刃で相手へ連打アタックすると同時に、
透明の刃で相手の攻撃をいなすことで、
相手からのアタックを寄せ付けないようにするためのディフェンス型レイヤーです!
連打アタックの能力があるとはいえ、攻撃力はそれほどではないため、
バーストさせるよりも防御で耐えまくるオーバーを狙うことをおススメします。
②,ディスク バーチカル(V)
上下に長い鉄の形状のおかげで、
相手の攻撃を身に守ることができる防御型ディスクです。
特に出突している2つの鉄を先ほどのレイヤーにはめることで、
ベイブレードの横幅の層を分厚くさせて、
鉄を加えたことによる重量が増えたことで、防御力がさらに増します。
そして、真横からのアタックには敵わないベイブレードへと造り上げられるのです。
上手いこといけば、アタックしてきたベイを自滅バーストへと導くことも可能です!
先ほど体験したのが、ストームスプリガンが
中央に回っていたワイルドワイバーンに横からアタックしてきたものの、
ワイバーンのダメージは無いどころか、鉄壁の防御力を活かして、
スプリガンを弾き飛ばしたといったところでしょうか?
③,ドライバー オービット(O)
上から見ても何も分かりませんが、下を見ると・・・
なんと軸先にボールが内蔵されているのが分かるでしょうか?
このボールこそがワイバーンのベイブレードの最大の特徴でもあります。
このボールを利用することで、重量のあるワイバーンでも速やかに動くことができ、
どの方向からのアタックでも受け流すことができるようになります。
これはまともに攻撃を受けながらも防御で耐えていくというよりは、
相手のベイがまともにアタックしてきても触れる程度に済ませ、
まともな攻撃を喰らわないようにするという「避け」が大きな特徴ですね。
その「避け」のある特徴のおかげで、持久力も備わったベイともいえます。
これもダメージを最小限にする戦法なので、
いずれにしてもディフェンス型のベイブレードといえます。
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