ポケモンサン&ムーンにて、アローラ地方限定の姿として登場するポケモンのことを「アローラのすがた」、別名「リージョンフォーム」とも呼ばれています。
アローラのすがたをしたポケモン一覧
・第1弾「ナッシー、ロコン、キュウコン、サンド、サンドパン」
「アローラのすがた」のポケモンはどれも初代のもの緑から登場してる種類ばかりです。その中には、進化方法が従来とは違うポケモンもいるのでご注意ください!
アローラすがたの中で、進化方法が変わるポケモンとは・・・?
<1>,コラッタ⇒ラッタへの進化
進化前:コラッタ(アローラのすがた)
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進化後:ラッタ(アローラのすがた)
(従来の進化方法・第6世代まで)
コラッタをレベル20でラッタに進化
(アローラのすがたでの進化方法・第7世代)
コラッタを夜・深夜の間にレベル20でラッタに進化
(進化方法が変わった理由)
アローラのすがたをしたコラッタとラッタは、ヤングースとデカグースを嫌っております。
そのためそのポケモンたちから逃れるために、生活圏や活動時間を変えていき、夜行性として活発的なポケモンになったからだと考えられます。
野生のポケモンとして登場する時間帯でも、昼はヤングースとデカグース、夜はコラッタとラッタとなっております。
そう考えると、アローラのすがたをしたコラッタをラッタに進化させるには、夜ではないとダメなのだと自然に覚えてくることでしょう。
<2>,カラカラ⇒ガラガラへの進化
進化前:カラカラ
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進化後:ガラガラ(アローラのすがた)
(従来の進化方法・第6世代まで)
カラカラをレベル28でガラガラに進化
(アローラのすがたへの進化方法・第7世代)
カラカラを夜・深夜の間にレベル28でガラガラ(アローラのすがた)に進化
(進化方法が変わった理由)
明確な根拠はありませんが、アローラのすがたのガラガラは仲間への想いから霊感に強い姿に変わり、ゴーストタイプに変化してオバケみたいになったからではないでしょうか?
たしかに、オバケは夜行性の生き物なので、夜に進化するのもなんだか納得がいきます。
他には骨に火が点いたことで、夜真っ暗な時には炎に頼るイメージが強いという説もあります。
<3>,ニャース⇒ペルシアンへの進化
進化前:ニャース(アローラのすがた)
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進化後:ペルシアン(アローラのすがた)
(従来の進化方法・第6世代まで)
ニャースをレベル28でペルシアンに進化
(アローラのすがたでの進化方法・第7世代)
ニャースがなついた状態でレベルアップさせるとペルシアンに進化
(進化方法が変わった理由)
アローラのすがたをしたニャースに大きな理由があります。それは王族から甘やかされた生活をしてきただけに、わがままな性格へと変化し、トレーナーにとって扱いづらくなりました。
それでパートナーにできるのはごく一部に限られてしまっただけに、ニャースと仲良くなればペルシアンに進化させられる設定へと変更したのだと考えられます。
しかし、ペルシアンに進化したら進化したで、ニャース以上に難しい性格をしてるため、ペルシアンになると急になつかなくなるという悲惨な事態になることもあるそうです。
他にもアローラのすがたで進化方法が異なるポケモンがいるようですが、それが今までにない方法で進化するポケモンがいるようです。
前代未聞の進化方法とは一体何でしょうか? それは次回へ続く・・・