ポケモンサン&ムーンの舞台「アローラ地方」には、
「アローラのすがた」といって、
その地方にしか見られないポケモンがまだまだ存在します!
前回の第1弾は、ナッシー・ロコン・キュウコン・サンド・サンドパンの5匹でしたが、
今回の第2弾は、ライチュウ・ニャース・ガラガラの3匹を紹介いたします!
アローラのすがたになることで、外見はもちろんのこと、
タイプや特徴がガラリと変わっていましたが、
今回もそのような展開が待ち構えているのでしょうか?
<1>,ライチュウ(アローラのすがた)
(外見の特徴)
一番目につくのが、サーフィンみたいに尻尾の上に乗る姿です。
これはアローラのすがたで「でんき・エスパー」タイプになったことで、
サイコパワーを操る能力を得ることができました。
そのパワーを利用して、尻尾に乗って宙に浮くことが多くなりました!
また、そのサイコパワーの影響か、ほっぺにある電気袋をもむと
甘い香りが放つそうですが、その理由は未だに判明されておりません。
その点から、でんきタイプが忘れられていると思いきや、
新特性「サーフテール」で場がエレキフィールドの場合だと、
すばやさが2倍になるので、やはりでんきタイプを活かした特徴を持っています!
(姿を変えた理由)
その理由は未だに明らかにされていませんが、
どうしてか「丸くてふわふわなパンケーキを食べたから」と
的外れな噂が流れているようです。
確かに宙に浮いていますが、ここでパンケーキと来るか・・・
<2>,ニャース(アローラのすがた)
(外見の特徴)
かつて、アローラ地方には生息しておらず、
他の地方の王族の贈り物としてアローラ地方に登場しただけに、
パートナーに出来る人はごく一部と限定されています。
つまり、アローラのニャースは王族出身の種類のものが多く、
ずる賢くてプライドの高い性格がほとんどです!
特に、自分の小判が汚れたりプライドを傷つけられることを嫌うので、
性格の悪さはポケモン内でもトップクラスで、
全身が黒くなり、タイプはあくに変貌したのでしょう。
(姿を変えた理由)
ほとんどのニャースが王族出身のものなだけに、
贅沢で甘やかされた生活を送っていくにつれて、
わがままな性格に育ってしまった可哀想な姿と性格になりました。
上記のように、かなりの性格の悪さを踏まえると、
悪だくみをするロケット団のニャースの方がよっぽどマシかもしれません。
<3>,ガラガラ(アローラのすがた)
(外見の特徴)
アローラ地方のガラガラはキーアイテムの骨を頭に擦ることで、
炎を出しながら、骨を回転させています。
骨の両端の炎で火の玉を放つことも可能であり、
相手を追尾しながら追いつめる戦術を得意とします。
以前のガラガラよりもカッコよく見えるのですが、
一方でその炎で魔術師呼ばわりをされており、一部では恐れられています。
(姿を変えた理由)
アローラ地方には、草タイプが多く生息しているだけに、
草タイプが苦手なガラガラにとっては、過酷な環境となります。
そこで、仲間たちと一緒に結束しながら生きるかつ、
そうしているうちに仲間に対する強い霊感が体内に働くようになったことで、
今のような「ほのお・ゴースト」タイプに変わりました。
炎がまとった骨とか霊感のある体とか、
元々じめんタイプであるガラガラにとって関係の無いものを採り入れたものの、
今度のガラガラは一体どんな活躍をするのか気になります。
「ふといホネ」に続く、新しい期待のものが楽しみです。
以上、アローラのすがた第2弾の紹介は全部で3匹でした。
元となる姿からタイプまで変わる注目の「アローラのすがた」ですが、
その分、メガシンカ情報は降ってこないのでしょうか? そちらも気になるところです。
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コメント
ハワイのパンケーキ、有名ですからね~。
子供たちは前回のロコンの姿に興奮して、
絶対ゲットしたい、って言ってましたが、
今回は食指は動かなかったみたいです。
今回の映画では、ニャースに泣かされました~。
ロケット団のニャースは、なかなかいいヤツなんですよね。
アニメのほうも、だいぶ佳境に入ってきて、
いよいよ、サン&ムーンへのカウントダウンが始まったなぁ、
なんて思っております。