【実態】プロゲーマーの仕事内容と給料は? また、ウメハラさんはいくら稼いでいるのか?
先日、プロゲーマーのウメハラさんは
飲料メーカー「レッドブル」とのスポンサー契約を結びました。
「Mad Catz」に続き、2社目となります!
スポンサー契約が成立すれば、
プロゲーマーとしてのお仕事が増えてくると予想されます。
しかし、「プロゲーマー」という職業は日本ではそれほど浸透しておらず、
ゲームといっても、ほとんど遊びやお遊戯としか捉えていません。
日本人は、もう少しゲームに関して良いところを見つけてほしいですね。
そこで、私はゲーム大好き人間の1人として、
プロゲーマーの仕事内容ともう少し踏み込んで、給料面も調べてみました。
プロゲーマーの仕事内容
中国・韓国・欧米などの海外での活動がメインとなり、
大会参加での賞金・対戦イベントの報奨金で稼ぐことで生計を立てております。
先ほどウメハラさんの話でも出てたように、
ゲーム会社などのスポンサー契約することで、
イベント実演や講師などもすることもお仕事の1つとなります。
しかし、日本では賭博罪や景品表示法などの法律の規制により、
プロゲーマーとして認めてもらえる環境や風習ではありません。
その規制さえクリアできていれば、
日本でも賞金を賭けたゲーム大会が積極的に開かれるのに・・・
でも、ギャンブルと捉える方もいるようで仕方がない部分もありますが・・・
また、プロゲーマーの人数は世界で5,500万人も存在するといわれ、
その中でもそれだけで食っていけるくらいの割合は4割もいるとのことです。
それに対し、日本では数人しかおらず、その中にあのウメハラさんがいます!
プロゲーマーの給料は? ウメハラさんはいくら稼いでいるのか?
プロゲーマーにはなりたくないという人でも、
ゲーム好きならば少しばかりは気になるのではないでしょうか?
正確な数字ではありませんが、年収400~500万円くらいです。
平均月収に換算すれば、33~42万といったところでしょうか。
ただし、プロゲーマーはサラリーマンのような固定給ではなく、
その時の大会の賞金や成績から給料が判明することが多いです。
いい成績を残した時には多額にもらえる一方、
勝利がゼロならば賞金もゼロというのもよくある話です。
プロゲーマーは個人よりもチームとして大会に参加することが多く、
優勝賞金が1000万だとしても人数分で分配することがほとんどです。
大会に良い成績を残したとしても、雀の涙くらいというのもザラではありません。
ちなみに、日本人プロゲーマーとして最も有名なウメハラさんは、
あるインタビューでは5000万円よりは少ないと公言してることから、
ざっくりいうと、2000万~3000万円あたりとなります。
(そもそも、情報は明確なものではありませんが・・・)
プロゲーマーになるためには・・・
海外へ出向くことが多いことから、英語や中国語などの語学力を身につけること、
大会に用いられるあるゲームの練習の為に1日10時間プレイはザラではありません。
さすがの私でも10時間はプレイしたことが無く、
出来ても3~4時間くらいが限界かもしれません・・・
そう考えると忍耐力や集中力、そして体力も必要となります。
プロゲーマーの年齢層は10代後半から20代前半が多く、
30代を境に競技人口はめっきり減っているようです。
もし、ウメハラさんのようなプロゲーマーになりたいのならば、
中学生の頃から格闘ゲームやオンライン対戦にのめり込まなければなりません。
ゲーム好きでもこればかりのレベルにはもうついていけません。
私は一般的なゲーマー+ブロガーでいきたいです!