【批判】香川県が「ネット・ゲーム依存症対策条例」の制定を公開 だが、高橋名人はその条例案に苦言

香川県は子供のネット・ゲーム依存症対策として、

 

香川県議会が以下の内容の条例の制定を目指しています。

 

ただ、この条例素案は、様々な所から批判が出ており、

 

条例の素案がネット上で公開されている現在、問題になっているようです。

 

 

 

<1>,香川県のネット対策への条例内容

香川県が出した子供のネット依存対策の条例とは一体どんなものでしょうか?

 

2020年1月10日(金)現在の条例の素案を以下にまとめてみました。

 

・18歳未満の子供のインターネットとゲームの使用時間は、

 平日は1日60分、休日は1日90分を上限とする。

 

・中学生以下は午後9時、高校生らは午後10時まで使用可能

 罰則などは無いものの、保護者に義務付けするようにする。

 

・オンラインゲームだけでなく、オフラインのゲーム機も対象。

 

・ゲームだけでなく、SNSや動画サイトも対象。

 

規制となるのは、

 

子どものネット・ゲーム依存症につながるようなスマートフォン等の使用』のようです。

 

スマホの使用自体を制限しているのでは無いとのことです。

 

1月10日現在の条例素案の一部です。

全文も以下のページで公開されているので、

 

全文を見る時間があれば、どうぞご覧ください!

参照:香川県ネット・ゲーム依存症対策条例の素案全文

 

 

<2>,高橋名人はどう考える

高橋名人はゲームの達人として有名な方であると同時に、

 

80年代に「ゲームは1日1時間」という名言を掲げた方でもあります!

 

制限をかけるという点では、香川県の出したネット依存症対策の条例と同じですが、

 

高橋名人は香川県の条例素案をどう考えているのでしょうか?

 

高橋名人の意見は・・・?

 

適度に時間をおさめることは必要だと思います。

 

ただ、最も重要なのは、各自が「もうやめなきゃ」と

 

思えるような体制に持って行くことです。

 

逆に、条例を制定したからといって、本当に子供たちは

 

1時間でゲームをやめるように思えるのかも疑問です。

 

上から「こうしなさい」と押し付けてもあまり意味が無いような気がします。

 

 

<3>,「ゲームは1日1時間」の本当の意味

意外にも制限をかける香川県の条例に対して、反対意見の高橋名人。

 

では、高橋名人がいう「ゲームは1日1時間」とは

 

一体どういう意味なのでしょうか?

 

ゲームは楽しいけれど、時間を守って遊ぶ時は遊ぶようにします。

 

それ以外の時は勉強や野球、サッカーなど

 

他の遊びをするように心がけるという意味です。

 

そういうのを全て省略して「ゲームは1日1時間」にしました。

 

ただ、「1時間」の理由を聞いても、全く無いとのことで、

 

「1時間」はあくまでも口から出まかせで言ったものだそうです(笑)

 

 

そもそも、香川県の素案条例ですが、

 

イマイチ具体的な根拠が見当たりませんでした。

 

突拍子の無い意見が飛び交っているだけに、

 

もう1度素案を見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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