27歳になった私は、相変わらずのポケモン好きですが、
社会人になって以降、周りの人たちは忙しいからなのか、
ポケモンに関心を持っている人をほとんど見ません。
しかし、ある商品を見つけたことで、大人でもポケモンに対して、
気軽に興味を持てるものだと分かりました。
その大人向けの商品、正確にはポケモン雑誌とは・・・
小学館スペシャル9月号「ポケモンLIFE」です!
とはいえ、表紙を見ても子どもっぽくて、
大人が惹かれる部分はどこにあるのか疑問でしょう。
しかし、雑誌を読んでみると、
大人でもハマる部分がたくさんありました。
その部分とは一体何なのでしょうか?
<1>,芸能人たちのポケモンに対する思い
意外にもポケモンにハマっている芸能人の取材欄があり、
ファッションモデルの栗原類さんと村田倫子さんの
お2人の対談について記載されていました。
左側に対談中の写真と、右側にお2人の
ポケモンに対する愛着感と出会いのきっかけが書かれていました。
そこにはポケモンに対して並々ならぬ深い思いが表現されており、
その思いを読み進めていくたびに、大人ならではの考えに惹かれました。
特に、栗原さんのプレイ時間やマニアックな作法には驚かされ、
20歳になった今でも、自分のこだわりを持ってプレイするほどでした。
彼のポケモンに対しての積極的な姿勢は、
大人でもポケモン好きな人がいるよと語り掛けているようでした。
さらには、今年上映された「光輪の超魔神 フーパ」の
声優さんたちの仕事に対する感想が書かれておりました。
初めてポケモンの声優に抜擢された瞬間の気持ち、
湯山監督とのやりとりなど、映画の裏側を語っておりました。
私は毎年映画を観賞してるだけに、
ポケモンの声優としての立場になった時の姿勢や気持ちは、
常に気になる事柄なので、大人たちがポケモンに対して
どのような感情を抱いているのかを正直に知ることが出来て良かったです。
<2>,ポケモンのそれぞれの地方や街の元ネタ
これまで発売されたポケモンは、
地方・街の名前があって、その元ネタもあります。
例えば、ポケモンORASの舞台「ホウエン地方」は、
「九州地方」が元ネタだと紹介されたり、
さらに掘り下げて、名所の「えんとつ山」は
「阿蘇山」が元ネタであるというような紹介をされていました。
ホウエン地方と九州地方を照らし合わせると、
元ネタが分かるという楽しさを味わえるのは、
子どもよりもむしろ大人の方です。
なぜなら、大人の方は旅行で実際に色んな場所に行く人が多く、
それらの名所や観光地を知っているからです。
特に旅行好きの方ならば、ポケモンの元ネタ探しには暇つぶしに楽しめます。
私もよくゲームの位置と実際の地図の位置を照らし合わせて、
元ネタの存在を知った面白さは今でも味わっています。
<3>,12年前のオリジナル版と現在のリメイク版
12年前に発売されたオリジナル版「ルビー・サファイア」と、
2014年発売されたそのリメイク版の
「オメガルビー・アルファサファイア」の両方を遊んだ人もいます。
ポケモンLIFEではこの話題についても触れていました。
その人たちにとって、リメイク版からの追加点はもちろんのこと、
オリジナル版での名シーンがリメイク版で復元出来ているかなど
その2つを比較するのは面白いものです。
また、両方遊んだ人々は、オリジナル版では小・中学生だったのが、
12年後のリメイク版では、20代の立派な大人の人が多いです。
よって、ポケモンLIFEの中でのこのコーナーは、
大人にとって、かなり盛り上がる1つの話題ということです。
ここのコーナーでオリジナル版のプレイ時代を懐かしみ、
感傷に浸っていた人も少なくないかと考えています。
私も時々あの頃に戻ってみたいと思っていました(笑)
ポケモンのありのままの表現を残しつつも、
大人風に楽しめる雑誌「ポケモンLIFE」を、
手に取って、再びポケモンを始めてみるのも悪くないでしょう。
コメント
今日のアニメ、見ました?
ユリーカの声優さんが変わってしまって、なんだか変な感じ。
ちょっと大人のユリーカになりました。
しばらく違和感続きそうです・・・。