2017年9月30日(土)に上映開始の「デジモンアドベンチャー.tri ~第5章 共生~」にて新しいデジモンが登場しました!
そのデジモンは「ラグエルモン」です!
鋭くて長いツメや紫色の模様が多くあることから少々不気味な姿をしていますが、その正体は・・・
<1>,ラグエルモンまでの進化
ラグエルモンは究極体になりますが、それまでは一体どうやって進化していくのでしょうか? その道のりを見ていきます。
①,成熟期:メイクーモン
容姿で恥ずかしがり屋であることから、一見弱そうに見えるデジモン。
しかし、手の中には非常に鋭い爪を持っており、やられると大ダメージになることもあります。
映画においては、パートナーである芽心のデジヴァイスが黒く染まったとき、とんでもない姿へと進化するのです・・・
②,完全体:メイクラックモンVM(ヴィシャスモード)
元の姿であるメイクラックモンが何かのきっかけに変貌した姿。
その実態に関しては未だに不明です。
劇場版では、パートナーである芽心が悪者に人質されてしまい、怒りと憎しみが増幅したことにより変異、
つまりVM(ヴィシャスモード)になってしまったと言われています。
③,究極体:ラグエルモン
メイクラックモンVMから進化した姿。その進化は不明ですが、悪い理由でその姿になったのは間違いなさそうです。
今後の調査が必要となってくるでしょう。
<2>,本来の進化ルートは座天使型の「ラジエルモン」!
映画やゲーム「デジモンリンクス」では、変異型の「メイクラックモンVM」と「ラグエルモン」しか登場していません。
しかし、メイクーモンの本来の進化ルートは変異型ではなく、清楚な姿をした「メイクラックモン」そして「ラジエルモン」になります!
①,完全体:メイクラックモン
本来のメイクラックモンは、争いを好まず日の当たる場所でのんびりと昼寝してることが多いです。
また、食料を持ってくるものに対しては甘える姿も見られると言われています。
しかし、自分の縄張りを汚す敵に対しては戦いに挑む。通常の穏やかさを失うほど豹変します。
必殺技は二本の触手で敵を拘束し、尻尾の針で麻痺させる『モデストリィスタン』と、飛ばした毛針で分身を作り出す『フェルトメイド』を放ちます。
②,究極体:ラジエルモン
オファニモンと同等の座天使型デジモンで、世界の全てを見通せる神秘の力を持っています。
必殺技は、両腕の魔方陣から五大元素を自在に組み合わせ膨大なエネルギーを放出する『ノウレッジストリーム』です。
そして、あらゆる奇跡を起こし敵対する者を駆逐する『セファーラジエール』です!
清楚な姿の「ラジエルモン」、変異型で薄暗く染まった「ラグエルモン」が、ここまで差があるとは思いませんでした。
<3>,メイクラックモンVMとラグエルモンの変異の理由
メイクーモンの変異型進化デジモンには、「メイクラックモンVM」と「ラグエルモン」の2体がいることは先ほど説明しました。
(メイクラックモンVM)
(ラグエルモン)
しかし、明確な進化条件やその正体についてはまだはっきりとしておりません。
さらには、正規ルートの「メイクラックモン」と変異ルートの「ラジエルモン」との違いもまだはっきりしておりません。
色んなメディアにて登場しているとはいえ、分からないままにしておくのはどうもよくはありませんね。
第5章「共生」ではクライマックスへと迎え、ラグエルモンも頻繁に登場することが考えられます。
その際にどのようなデジモンなのかをはっきりしておきたい所ですね!