外国で話題になっているニュースがあります! それは・・・
幻のCD-ROMゲーム機「任天堂プレイステーション」が、
ネットオークションで出品されていることです!
幻のゲーム機として話題が挙がっていますが、
当然幻と表記されているので、店頭での一般販売は実施されていません!
任天堂プレイステーションとは、一体どんなゲーム機なのでしょうか?
<1>,テリー・ディーボルドさんのTwitterから登場!
任天堂プレイステーションの所有者である「テリー・ディーボルド」さんは、
これまでに幻のゲーム機を持って行っては、
スウェーデンのゲームイベントに参加する活動を行っていました。
To those of you that are serious about buying I can be reached at tdiebold51@verizon.net. Feel free to spread the word! https://t.co/gg3eGRxFls
— terry diebold (@terry51d) October 2, 2019
今回は自身のTwitter上にて、
「任天堂プレイステーション」本体の写真を載せると同時に、
「真剣に買おうとしている人は連絡をください」と
メールアドレスを公開し、販売の意思を表明しました!
これだけ販売意欲があるのは相当ゲームマニアなんですよね~!
<2>,テリーさんが任天堂プレイステーションを知った理由
どうして、テリーさんが任天堂プレイステーションを知っているのでしょうか?
単なる幻のゲーム機マニアだからだけではありません。
なんと、彼が勤めていた会社が2009年に倒産し、
その際に社内の備品としてネットオークションに出品されたのを、
当時は75ドル(8,123円相当)で落札してゲットしたものだからです!
テリーさんが当時その会社で勤務していたの重役が
「任天堂プレイステーション」に関わる人物だったようです。
一方、テリーさんは開発関係者ではないことから、
2015年頃にニセモノではないかと論争を繰り広げていましたが、
現在はホンモノだと認めたのか、その論争は落ち着いています。
<3>,任天堂プレイステーションと呼ばれる理由
どうして、こちらの幻のゲーム機が
「任天堂プレイステーション」と呼ばれるようになったのでしょうか?
それはスーパーファミコンの開発する時代にさかのぼります。
プレイステーションの制作会社は「ソニー」と任天堂とは異なりますが、
1988年に開発初期段階にて、任天堂とソニーの共同作業により、
CD-ROM版のスーパーファミコンを作ろうとした経緯がありました。
プロトタイプのものが約200台製造されていましたが、
残念ながら店頭に並べられる日が来ることはありませんでした。
もしかすると、その時に製造されてたものが、
テリーさんの手に渡ったのかもしれません。
<4>,オークションでは高額になりそうか
上記のツイートを見た方々は、
「博物館に買い付けるべきだ」といった声が出ております!
オークション形式なので、正確な価格に関しては何とも言えませんが、
博物館に展示すべきというほどなので、
購入者が現れた場合、おそらく3桁超えるほどの高額になりそうです!
別の話になりますが、あるショッピングさいとにて、
スーパファミコンのソフト「ファミリートレーナー ランニングスタジアム」が
新品未開封で出品されていました。
その時のオークションの価格が、3万5,000ドル(約380万円相当)と
相当な高額で購入されていたことから、世界中で話題になりました。
そう考えると、任天堂プレイステーションはもっと行くのではないでしょうか?