【ベイブレード】「超Zアキレス.OO.Dm」のドライバー「ディメンション(Dm)」の高さの変え方 ラバー軸のおかげで色んな動きをするバランスドライバー!
ベイブレードバースト超ゼツで、2018年の大トリを飾ったのは「超Zアキレス.OO.Dm」です!
参照:赤刃アイガのバランスタイプのベイブレード「超Zアキレス.OO.Dm」! アキレスも超Z覚醒!
超Zアキレス.OO.Dmの構造パーツは、3つに分かれております。
・レイヤー「超Zアキレス(超A)」
・ディスク「ダブルオー(OO)」
・ドライバー「ディメンション(Dm)」
特に、ドライバー「ディメンション(Dm)」は、
高さを自由自在に変えたり、軸先からラバー軸を出し入れできたりするので、
状況によって、攻撃モードになったり防御モードになったりと、バランスタイプらしい動きをしてくれます。
色んな動きを見せてくれる分、高さを変える方法やラバー軸の出し方など複雑な面もあります。
そこで、今回はドライバー「ディメンション」の扱い方を説明いたします!
<1>,ドライバー・ディメンションの高さは基本的に3種類
ディメンションは、自由自在に高さを変えられるのがウリなドライバーですが、高さは基本的に3種類です。
特にモード名といったネーミングは決まっておらず、
シンプルに「低」「中」「高」という分け方になっております。
(低)
一番低いのは、真横から見て軸先が1段しか突き出ていません。
(中)
中は、軸先が2段出ています。
(高)
一番高いのは、軸先が「中」と同じく2段ですが、2段目が大きく突き出てるのがポイントです。
この3種類の高さの見分け方はどういう風に設定されているのでしょうか?
<2>,高さの基準は「BALANCE」の矢印に合わせる
ドライバーのつまみ部分の矢印と、その外周部分にある「BALANCE」の矢印を、
向かい合わせて同じ位置にさせると、上記の3種類の高さになります。
また、ドライバーの高さの合わせ方は、軸先の外周にあるギザギザ型のつまみを回すだけで良いです。
半周ごとに3種類の高さに設定されております。
<3>,高さは自由でも、基本的にはバランスモード
先ほども言ったように、ディメンションは自由自在に高さを変えられます。
しかし、どんな高さでもドライバー内に「BALANCE」の矢印が表示されている以上、
基本的にはバランスタイプの動きをするものだと思っておいた方が良いです。
バランスタイプである証拠としては、軸先にある少し突き出た「ラバー軸」がカギになります。
このラバー軸のおかげで、攻撃的な動きと防御的な動きができるようになります。
攻撃的とは、ラバー軸の突き出せば、先端部分が尖るようになり、
ベイブレード全体がスタジアム全体を動き回る展開になるので、アタックで相手をはじきやすくなるのです。
防御的とは、ラバー軸はゴム素材で出来ているので、
攻撃を受けても、ゴムの弾力性おかげでダメージが軽減できる点にあります。
ベイブレードの戦略性がイマイチ難しく感じているのならば、
ドライバーにおいては、どんな動きでも発揮しやすいディメンションを使用してみてはいかがでしょうか?