ポケモンGOは、海外で配信されたばかりにも関わらず、
利用者数がアメリカだけで6500万人、
1日の課金アイテムの販売収入が約1億6000万円と業績では絶好調です!
一方で、本ゲームのプレイ操作上が原因で、
プレイヤーにとって大きなトラブルが多発しております。
そのヒントとして、ポケモンGOには、Ingressが搭載されており、
位置情報を確認しながらプレイすることが多いです。
それだけに、歩きながらスマホを持ってプレイすることが多いです。
それぞれのポケモンをゲットするために、
スマホ画面の地図に示された目的地を見ながら移動することが多いだけに、
結局は「歩きスマホ」問題になり、大惨事な事件へとつながることも少なくありません。
ポケモンGOによる事件の具体例として、
どのようなものが挙げられているのでしょうか?
ポケモンGOによる悲劇的な事件・事故
(1),ポケモンGOのプレイ中に車に轢かれる少女
10代の少女が「ポケモンGO」に夢中になり、
歩きスマホを続けた結果、車に轢かれる事故が起こりました。
NEW: Local teenager hit by car while playing #PokemonGo, also 3 people locked in Pa. cemetery playing popular game. https://t.co/D7rK69Tpdb
— KDKA (@CBSPittsburgh) 2016年7月13日
上記のTwitterは、本人が病院に搬送された直後の様子です。
本人は命に別状はありませんでしたが、母親はその事故の直後、
「アプリは既にスマホから削除させており、二度とDLさせない」と述べました。
少女もそれなりに反省している模様で良かったです!
海外にて、この事故がニュースに流れており、
ついに「ポケモンGO」は「デンジャラスゲーム」と表記されてしまいました。
もう少し危険防止できるゲームに出来なかったのでしょうか。
本ゲームは人気大爆発なだけに、事故も免れない不安が大きくなる一方です。
(2),「ポケモンGO」プレイしながら運転すると、木に衝突!
ニューヨーク州のオーバーン市にて、
ポケモンGOをプレイしながら運転してた28歳のドライバーが、
木に衝突するといった事故が起こりました!
以下の写真は、現地で実際に起きた時の様子です。
オーバーン警察署によると、
「本人は足に裂傷してるとぼやいていたが、重症では無い」とのことです!
先ほどの少女の事故といい、無事で何よりで、
事故の対象が人間ではなく、木と物損だけにまだ良かった方ですね。
しかし、この事故が起きてから、オーバーン警察署は、
「ポケモンGO」に関する以下の注意勧告を投稿いたしました!
・自動車や自転車を運転している時、『ポケモンGO』のアプリを使用しないでください
・ポケモンを捕まえる時、私有地に不法侵入しないでください
・歩いているときは携帯電話を凝視せず、周りの環境に注意してください
・見知らぬ人があなたの位置情報を知ることができます、共有するときは注意してください
・グループで、公的な/明るい場所を旅行しましょう
歩きスマホ仕様のゲームでも集中してしまう気持ちは分かります。
しかし、一番大切なのは「生命」であることを改めて自負してほしいですね。
(3),米ニュース番組の生放送中に女性キャスターが乱入!?
米ニュース番組「10News WTSP」の生放送中に、
天気について気象予報士の男性が語っている最中、
ふとした所から女性キャスターが乱入してきました。
女性キャスターはスマホを持ちながら、
画面の右側から左側にかけて、通り過ぎていきました。
突然の出来事なので、男性は最初ビックリしていましたが、
後になって女性が「ポケモンGO」をプレイしてたことが分かり、
番組中とはいえど、終始笑いながら進行していました。
男性は女性に「ポケモンGOやってるの?」「気を付けてね」と声をかけていました。
今回の件では、上記の2つと違って、事故では無く笑い話で済みました。
しかし、もう少し女性の歩く位置が後ろのほうだったら、
男性と衝突して事故が起こっていたかもしれません。
スマホアプリにポケモンが配信されるのは大いに嬉しいですが、
プレイ感覚が歩きスマホを利用したものならば、問題あるかと考えています。
今後は、プレイする際の安全性を考慮していくべきですね!
コメント
もう、心配で心配で。
もしや日本で禁止になったらどうしようかと・・・。
めっちゃ楽しみにしてるのに~。
でも、うちの子供たちにやらせる時は、
なるべく、見張りながら、
道路ではやらないなど、
制限は必要だと、感じました。
ところで、映画見てきました!
けっこう衝撃のシーンなどもあり、
誰かと語りたい気分です~。