ポケモンGOと被災地4県との連携するという情報が入り、
内容は、ポケモンGOなどの位置情報ゲームと連動した
被災地観光復興を行う方向性へと進むようです。
これはポケモンGOの制作会社「Niantic」と、
被災地4県の対象となる「岩手県」「宮城県」「福島県」「熊本県」で、
記者会見を行い、その時に発表されたものです。
どうして、被災地4県がポケモンGOと連携する決まりになったのか?
その順序を細かく見ていきたいとおもいます。
被災地4県の現状
(1),東北3県
東北3県とは、岩手県・宮城県・福島県を指します。
5年前、その3県は東日本大震災による津波に、被害が大きく出ました。
しかし、その現状を目のあたりになると、全国から多くの援助活動が行われ、
それが継続的に行われたことにより、元通りになりつつあります!
しかし、震災の影響はまだまだ残っているのも事実です。
例えば、原発による立ち入り禁止区域の存在や
風評による観光客の減少などがそれにあたります。
一方、今日はその影響をゼロにすべく、復興活動に励む人々もいます。
(2),熊本県
2016年4月、熊本県にも大地震が起こりました。
その地震は、余震がかなり頻発的に起こったことにより、
熊本県全体に大きな傷跡が残ってしまいました。
地震から4か月たった現在でも、
避難所で暮らす人々も居ており、観光客が右肩下がりになっています。
そのうえ、国の重要文化財である熊本城が被害に遭っており、
修復にかなり時間がかかる模様です。
そこで、震災の影響を未だに受けつつある被災地4県に、
ポケモンGOを活用した連携促進が行う予定となります!
ポケモンGOを活用した被災地4県への観光復興対策
ポケモンGOのシステムの1つである人が動くゲーム「Ingress」を活用することで、
多くのプレイヤーが、実際に被災地に訪れるための誘客するようにいたします。
その結果、訪れた人も地元の人々もお互いに笑顔にさせることが狙いとなります。
その他、多くのプレイヤーが観光地に実際に足を踏み入れ、
そこでの食事やお土産品を購入することで、地域活性化につながります。
さらに、上手くいけばポケモンGOのプレイヤー同士が、
現実世界で訪れた人と地元の人との交流が生むきっかけにもなり得ます。
それだけではありません。連携事業の1つとして、
以下を例に、被災地にポケモンGOのスポット地点として
採り入れる計画も立てられています。
社会現象でもある「ポケモンGO」の取り入れが成功すれば、
被災地の活性化が続き、復興活動も活発になることでしょう。
それによって、震災の影響が無くなることにもつながるはずです!
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