幻のゲーム機「ニンテンドープレイステーション」が、
「オークションに出品する」との事前予告がありました!
参照:幻のゲーム機「Nitendo Playstation」がついにオークションに登場! 気になる価格は・・・?
一部のコアなファンの間では、落札額をしきりに気にしていたようですが、
一体どうなったのでしょうか?
<1>,ニンテンドープレイステーションとは?
そもそも、「ニンテンドープレイステーション」とは、
1991年、任天堂とソニーが共同提携されたことにより、
共同で製造された幻のゲーム機です!
しかし、製造の試作品段階でしか出現せず、世の中に出回ることはありませんでした。
試作品として200台製造されたうち1台だけオークションに出回っているようです。
残りの199台はどうなったかというと、任天堂とソニーが提携破棄になった後、
試作に携わった方々によって、破壊されたそうです・・・
なんとももったいない話ですが、
その分、幻のゲーム機として貴重な存在として見ない方はいないでしょう(笑)
<2>,落札額は・・・?
お待たせしました!
「ニンテンドープレイステーション」の気になる落札額は・・・?
36万ドル、日本円に換算すると約3,800万円にも相当します!
落札された方のお名前は、ビデオコレクターの「グレッグ・マクレモア」さんです!
他の参加者もマクレモアさん同様レベルの強者ばかりでしたが、
競り合って競り合った戦いはギリギリのところでマクレモアさんが勝利しました!
<3>,マクレモアさんは偉大な方だった
マクレモアさんはインターネットバブル時代から活躍しており、
その時代で得た資金で、世界初のアーケードゲーム
「コンピュータースペース」をはじめとする
アーケードゲームのコレクターとして生きてきました!
⇩コンピュータースペース
アーケードゲームの他にもたくさんのゲームを集めては、
オンラインアーケードゲームミュージアム
「The International Arcade Museum」といった博物館を運営しています。
「ニンテンドープレイステーション」コレクターの1機として集めているので、
オークションでゲットしたからにはいづれかは
博物館や美術館に飾っていただきたいですね!(笑)