【予告】任天堂とソニーで共同開発した幻のゲーム機「Nintendo Playstation」がオークション出品 予定は2020年2月下旬ごろか
みなさん、「Nitendo PlayStation」というゲーム機の名前を聞いたことがありますか?
任天堂とソニーは、1位2位を争うほどの人気のある会社であり、
お互いにゲーム機の発売・開発を競い合うほどのライバル関係にあります!
そのように、競争の激しいライバル同士なのに、
任天堂とソニーが両方の名前が付くゲーム機が店頭にあったのでしょうか?
<1>,Nintendo PlayStationとは?
実は「Nitendo PlayStation」は、任天堂とソニーが共同開発したゲーム機です!
任天堂とソニーがコラボで開発したものの、
任天堂側がソニーとの契約を破棄してしまったことにより、
結局、世の中に出回ることはありませんでした。
契約破棄の理由は不明ですが、
やはり任天堂とソニーはゲーム会社におけるライバル関係だけに、
コラボで和気あいあいと仕事するのを避けたかったのかもしれません。
<2>,Nintendo PlayStationが明るみに出るまで
共同開発したものの世の中に出回ることがなかったことから、
「Nintendo PlayStation」は、幻のゲーム機と呼ばれるようになりました。
しかし、2009年にTerry Diebold氏が、
Nintendo PlayStationとは知らずオークションで落札してしまいました。
話はそれだけでは終わりません。
その6年後となる2015年にDiebold氏の息子さんが、
屋根裏部屋からNitendo PlayStationを取り出し、
youtubeでアップロードしたことで「Nitendo PlayStation」の存在が広まりました!
⇩ これがその時の動画です!
それを機に、Diebold氏は「Nintendo PlayStation」を手に持ちながら、
世界中のレトロゲーム機のイベント巡っては、
「Nintendo PlayStation」をアピールしてきました!
<3>,オークションに出品へ
しかし、Terry氏はどういうわけか「Nintendo PlayStation」を
2020年2月27日から29日にかけてオークションに出品するというのです!
理由はどうやらいろんなイベントで「Nitendo PlayStation」をすることで、
大きな出費がかかってしまい、出費の分のお金を取り戻したいからだそうです!
なお、Terry氏がオークションにかけた
「Nitendo PlayStation」の専用ページは以下の通りです。
Nintendo Play Station Prototype – Sony and Nintendo c. 1990s. At | LotID #87001 | Heritage Auctions
落札価格はかなり高値になるそうで、
「かつて、ノルウェーのある人物からの120万ドル(約1億3000万円)のオファーを断った」と語ったそうです。
そう考えると、1億3000万円は超えると考えた方が良いでしょう!
参照:幻のゲーム機「任天堂プレイステーション」が出品! 史上最高価格が実現するかも・・・?
世の中に出回らなかったからではなく、
高値でしかゲットできないから幻のゲーム機と
呼ばれているのだと改めて感づきました!