マリオカートのスマホ版が配信されることになりました! タイトル名は「マリオカートツアー」です!
マリオシリーズでのスマホアプリは、「スーパーマリオラン」に続く第2作目になります。
スーパーマリオランは1,200円で全プレイできる「売り切り型」ですが、「マリオカートツアー」は、スマホで定番の基本プレイ無料です!
ただ、肝心の内容については一切発表されてないので、ここでは基本プレイ無料に変える理由を中心に語っていきます。
<1>,キーワードは「フリー・トゥ・スタート」!
任天堂では基本プレイ無料とは呼ばず、「フリー・トゥ・スタート」と呼んでおります。
それは元々「ゲームの価値を感じて頂き、幅広い方から広く薄くお金を支払って頂く」というのをモットーに、
「フリー・トゥ・プレイ(F2P)」の代わりにとったものとなります!
意味は同じに見えても「プレイ」⇒「スタート」に変えたのは、
故岩田元社長が「フリー・トゥ・プレイ」だと「タダで遊べる」というイメージが強く、任天堂はゲームに価値観を与えることがモットーでもあるので、
「フリー・トゥ・スタート」になったとのことでした。
スーパーマリオランは基本プレイ無料では無いものの、序盤ステージを無料で遊べたのはこの「フリー・トゥ・スタート」のおかげだとのことです!
それにあやかって、「マリオカートツアー」は最初は無料で遊べるが、もっと遊びたいのならば課金でプレイしていこうという考えになるでしょう。
<2>,基本プレイ無料型の理由は「スーパーマリオラン」
これにはスーパーマリオランの売上があまり良くなかったことが原因とのことです。
先ほども言ったように、スーパーマリオランの支払いは、最初は無料で遊べるものの全てプレイするには1,200円必要という事実上使い切りアプリでした。
その影響か、同じ開発元の任天堂の「ファイアーエンブレム ヒーローズ」よりも売上が低かったり、
「使い切りアプリ」という別名が付いたため、レビューに低評価が多くついてしまいました。
それで、マリオカートツアーは、多くのスマホゲームと同じ方式の「基本プレイ無料」に決定したのだと考えられます。
任天堂はスマホアプリを配信しても、他のゲームとは違う価値観を持ちたがっていましたが、だんだん一般的なスマホゲームと類似してきてるのが現状です。
こんな言い方するのはあれですが、岩田社長が生きていれば、もう少し価値観のあるゲーム作りになっていたのかもしれません。
でも、スマホにマリオカートが登場するのは、今後大きな需要も期待できるということではないでしょうか!?
<3>,マリオカートツアーの配信時期は?
気になるマリオカートツアーの配信時期ですが、ざっくり言うと今のところ未定となっております。
逆に言えば、完全に未定ではなく2019年3月までには配信開始するとのことです。
現在は2018年2月なので、遅くても1年2か月後にはプレイ出来てる状態になっているということになります。
いずれにしても、マリオカートツアーができるのはまだまだ先なので、今後の続報を待ちましょう!