【裏事情】スマホアプリ「スーパーマリオラン」がついに配信! 収益予想は初月80億円である一方、株価が下がっているだと・・・!?

マリオ ゲーム

ついにスマホアプリ「スーパーマリオラン」が配信されました!

 

 

スマホアプリにおけるマリオのゲームは「スーパーマリオラン」で初登場です!

 

過去にファミコンをはじめとする任天堂のゲーム機で国民的な人気を得たマリオシリーズだけに、スマホアプリでの人気ぶりも大いに期待できます。

 

配信された直後の様子を見ていきましょう!

 

 

 

<1>,配信日が9時間遅れでも待ちわびたプレイヤーが続出

「スーパーマリオラン」の当初の配信予定日は日本時間で12月15日(木)17時でしたが、どういうわけか7時間遅れの12月16日(金)2時に配信されました。

 

一見、7時間遅れは大したことの無いように思えましたが、それでもかなり待ちわびているプレイヤーが多く続出していたようです。

 

配信時間が遅れる中、15日(木)18時半過ぎた時点で、SNSをはじめ「配信まだか?」と催促するユーザーがあふれておりました。

 

しかし、よく見ると配信前に配信日に関する案内が以下のように記載されていました。

 

・12月15日(米国太平洋標準時)より、順次151の国と地域のApp Storeにて配信開始されます。

・日本時間では12月15日17時以降となります。16日になる可能性もございます。

 

以上により、世界同時の一斉配信ではなく、順次配信であることがあらかじめ記載されていることが明らかとなりました。

 

配信前から順次配信と記載されていたからには、ユーザーもよく目を通しておいた方が良かったのかもしれません。

 

 

<2>,初月の収益予想はなんと80億円も!? 

スーパーマリオランの収益予想は、配信初月で約80億円(7100万ドル)にもなると言われております。

 

これはポケモンGOの半分となっており、一瞬失敗に終わったかのように思えます。しかし、ポケモンGOはスマホゲームで史上最大のヒットを記録したタイトルだけに、その半分でも素晴らしい成績だといえます。

 

さらに、任天堂はポケモンGOの時よりも収益の取り分が増えると予想されます。

 

これはポケモンGOの開発時は、任天堂の関与度が低かったためごく一部しか収益が得られなかったのに対し、スーパーマリオランはポケモンGOよりもかなり関わっております。

 

それによって、スーパーマリオランの存在は任天堂にとってかなり大きく影響し、業績も絶好調に迎えられることは間違いないでしょう!

 

そうなると、株価もグーンと上がっていくのだと予想できるのですが・・・

 

 

<3>,マリオ配信により任天堂の株価が1か月ぶりに下落!?

スーパーマリオランが配信されて以降、日本に限らず、アメリカ・ドイツ・イギリスでダウンロード数が第1位に輝きました。売上はアメリカで第1位で、日本では第27位と絶好調です!

 

これで任天堂の業績が右肩上がりだと予想していたのですが、実は配信されてから任天堂の株価が下がっていることが明らかとなりました。

 

スーパーマリオラン

 

16日の株価取引の開始直後、一時前日比で5.6%安(-5.6%)に下落しており、これは11月9日以来の日中下落率となってしまいました。さらに、終値は4.2%安(-4.2%)の26,405円でした。

 

株価下落の原因を岩井コスモ証券の川崎朝映アナリストはこう述べています。

 

スーパーマリオランは、追加課金が無い一方で、全てのゲームを遊べるようになるには1,200円の支払う必要があります。そのことから、収益規模が限定的とみなされた可能性があります。

 

 

しかし、一方でスーパーマリオランの良い部分もとり挙げて頂きました。

 

国民的人気のあるゲームなだけに、実際に世界中の多くの人々がダウンロードしております。その影響で収益がかなり生まれると予想されるので、悲観的になる必要なありません。

 

限定的な1200円全てプレイ可能の部分が悪い面にとらわれていますが、やはり元祖人気ゲームであるマリオだけに、あらゆる世代の方々がプレイして頂ける期待感も大きいといえます!

 

そう考えると、任天堂との関連性が高いスーパーマリオランは、ポケモンGOよりもかなり業績が良くなるのではないでしょうか!

 

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