ニンテンドースイッチの売上上昇に伴い、
ニンテンドースイッチの新型の発売に大きな期待がかかっているようです。
しかし、2020年内にニンテンドースイッチの新型の発売はあり得ないそうです!
その根拠は一体どんなものなのでしょうか?
<1>,任天堂の古川社長が否定
2020年1月30日(木)に開催された任天堂の四半期決算会見にて、
「2020年内にニンテンドースイッチの新モデルの発売予定は無い」と言及していました!
⇩任天堂・古川俊太郎社長
2019年におけるニンテンドースイッチはかなり進化した年といえます。
その根拠は以下の通りです。
・バッテリー持続時間延長のニンテンドースイッチを開発
・携帯型専用「ニンテンドースイッチ ライト」の開発
その影響により、2019年末の累計販売台数は4,800万台を記録しました!
この数字はスーパーファミコンの
累計販売台数(4,910万台)を追い抜く勢いであり、
2020年3月末には累計5,248万台を目標を目指すとのことです。
それだけに、2020年にはニンテンドースイッチのPro版が
発売される噂が立っておりましたが、
古川社長はその噂に対しても否定したということになります。
<2>,ニンテンドースイッチの新型を出さない理由
急成長中のニンテンドースイッチですが、
どうして2020年には新型を出さないのでしょうか?
公表されていませんが・・・
恐らく、2020年の年末商戦期に
ソニーの「PS5」やマイクロソフトの「Xbox Series」と
他社の新型ゲーム機が登場するからだと考えられます。
その間にニンテンドースイッチの新型モデルを発売させても、
他社の新型ゲーム機に押されてしまい、売れ行きが悪くなるリスクも充分にあり得ます!
そのレッドオーシャンゾーンを避けるために、
ニンテンドースイッチの2020年は
今後に向けての準備期間として進める方針になりそうです!
新型モデルが登場させないのは残念そうに見えますが、
今後の事を考えるともう少し後でも良いのではと思えてなりません。