2007年から展開されてきた
「マリオ&ソニック オリンピック」シリーズですが、
2019年11月1日に発売された
「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」を最後の作品になります。
よって、パリオリンピック2024以降は発売されない形となり、
今後も発売されない運びになります。
シリーズ終了の理由は、あまり良い内容では無いらしく、
IOCとの関係が原因だとも言われています。
シリーズ終了理由に関しては、
本シリーズの全作品に携わってきた
ゲームプロデューサー「Lee Cocker」や、
海外ゲーム情報サイト「Eurogamer」から証言がとれています。
シリーズ終了理由とは、一体どのような内容なのでしょうか?
「マリオ&ソニック オリンピック」シリーズ終了理由
「マリオ&ソニック オリンピック」シリーズが終了した理由は、
IOC(国際オリンピック委員会)が、任天堂やセガがゲーム化における
ライセンス契約更新しなかったからだと言われています。
どうやら、IOCはNFTやeスポーツなど
他のパートナーからとの展開や可能性を考えていたそうです。
詳細は語られていませんが、
収益面や関係性の良好の見直しをしていたのかもしれません。
パリオリンピック以降のゲームは?
オリンピック関連のゲームソフトですが、
どのゲームに対しても、IOCの締結や連携無しでは制作出来ません。
マリオ&ソニックが終了して以降の作品、
今回で言うと、パリオリンピック2024のゲームはどうなるのでしょうか?
実は、アメリカサンフランシスコにある小さなゲーム会社「nWay」が、
「Olympics GO! Paris 2024」というゲームソフトを出しています。
オリンピックという世界的な競技を基にしたゲームに対し、
メジャーな会社が提携していなかったのは、疑問です。
任天堂やセガ以外のメジャーな会社は、
IOCから一度コラボを提案しようとしたものの断った可能性があります。
その後、やむを得ずマイナーな会社と連携をとる結果となったのでしょう。
「マリオ&ソニック」シリーズのセガや任天堂の方が
宣伝的にも効果があったと考えられますが、
ライセンス契約更新をせずに終了したのは無念です。
今後もオリンピックはどんどん開催されるので、
ゲームとの相性を良くしていくに越したことはありません!