【驚愕】タイでクレーンゲーム機取り締まりの状況 ギャンブルや賭博行為とみなすため

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現在から5年前にあたる2020年2月19日、

タイでは内務省よりクレーンゲーム禁止令が施行されました!

これにより、全国の知事や地方自治体への

クレーンゲーム機に対する営業許可を認めない方針になりました!

 

クレーンゲーム禁止令が誕生したのは、

子供たちが「賭博まがいの遊び」として広がっており、

保護者から自治体へのクレームを呼び掛けていたためです!

 

禁止令施行から5年後、

タイ内務省はようやく本気で取り締まりや摘発への動きを見せています!

その背景はどのようなものでしょうか?

 

 

タイ各地での取り締まり・摘発の動き

ノンタブリー県バンヤイ地区

ショッピングモールやコンビニで設置された

クレーンゲーム機が押収されました!

 

これらのクレーンゲーム機は、

10~100バーツの硬貨や紙幣を受け付けていましたが、

所有物が不明のためバンヤイ警察へ引き渡されました!

 

ナコンナヨック県

警察が77台のクレーンゲーム機を押収しましたが、

いずれも適切な許可を得ていませんでした。

 

ナコンシータンマラート県ムアン郡

学校や学習塾の周辺では、

学生の放課後や週末によく集まるエリアです!

そのエリア内では、可証のない無許可機や

所有者が特定できないゲーム機が多く確認されました!

 

 

今後の課題

クレーンゲーム機でも合法性のある機械として利用可能だと言われています。

利用者が料金支払い「当たるかどうか分からない」場合は、

ギャンブルとみなされるそうです!

逆に、「景品」が必ず出てくる場合は、ギャンブルにはなりません!

 

クレーンゲーム機の所有者がギャンブルでないことを証明するには、

運用方法を明確に説明する必要があると述べることです!

それだけでなく、タイ国内へのクレーンゲーム機の持ち込み方が、

適切であるかも考えなければなりません!

 

日本では、ゲームセンターの代表的なゲーム機として

設置されている「クレーンゲーム機」ですが、

それと比較して、タイでの取り締まり・摘発の状況を知り、

正しいゲーム機の取り扱い方もこの機に考えてみてはいかがでしょうか?

 

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