アニメ「メタルファイトベイブレードZEROG」が終了してから3年・・・
私はその間ベイブレードとの暮らしはあまりありませんでした。
強いて言えば、ベイロガーを購入し、基本手順を学んだくらいです。
しかし、2016年4月からアニメ「ベイブレードバースト」が、
放送開始されてから再び本気でベイブレードに取り組むようになりました。
そこで、今回はアニメの主人公である「蒼井バルト」専用ベイブレード、
「ビクトリーヴァルキリー. B. V」を用いて、ベイブレードを組み立ててみました。
<1>,パッケージから出した時の印象
当たり前のことですが、ベイブレードを作るためには、
まずパッケージから中身を出さなければなりません。
パッケージ中身の内訳は、
レイヤー×1個、ディスク×1個、ドライバー×1個
ライトランチャー×1台、ワインダー×1本、
取扱説明書×1枚、シールステッカー×1枚
以上となっております。
レイヤー・ディスク・ドライバーは今作の専門用語ですが、
詳細は組み立て方の説明にて、後述させて頂きます。
一見、パーツの種類やシールの少なさから見ると、
ベイブレードは簡単に見えるようですが、
果たしてそれが本当なのか、私自身が検証してみました。
<2>,ベイブレードの組み立て方
組み立てる前にパッケージの写真を見ると・・・
バーストでは前世代のメタルファイトとは違い、
3つのパーツで組み立てれば良いようになり、シンプルになりました。
3つの構造は上部のレイヤー、中部のディスク、下部のドライバーです。
呼び名も前作とは違っているので、前作で遊んでた人にとっては、
名前を覚えるまで少し時間がかかるかもしれません。
パッケージを一通り眺めたところで早速組み立ててみました。
組み立て方はとても簡単であり、30秒~1分で作れるようになりました。
説明書の指示に従っていけば、難しいことは何もありません。
組み立て方の基本は、まずディスクとドライバーを合体させた後、
その合体物をレイヤーの下から取り付ける流れになります。
逆に、パーツ同士が上手く取り付けられないとき、
やみくもに手で押さえたり押し込んだりするのではなく、
分からなければ、説明書に記載されてることを確認することをおススメします。
そうでないと、故障や破損の原因となるので、ご注意ください!
<3>,シールの貼り方
ベイブレードを作る時に、意外に苦労するのがシール貼りです。
シールの貼る箇所自体はそこまで多くは無いものの、
1つ1つのシールが小さいので、扱いづらい面もあります。
シールは小さくて細かいものが多いだけに、
直接手を使って貼ることはおススメできません。
そこでシール貼りに役立つ道具が先の尖ったものです。
つまようじや裁縫の針を使用しても良いですが、私は以下の道具を使用しています。
意外と知られていませんが「コンパスの針」です!
この道具の登場でびっくりした方が多いかと思われますが、
意外と安定するのですよ~!
コンパスの針の先端でシールをつけて貼り付けています。
シールを該当箇所に貼る時はゆっくりとその部分に合わせていき、
位置がずれた場合、先端部分をシールに軽く触れながら動かせば、微調整もできます。
ちなみに、今回のビクトリーヴァルキリーのシール時間は15分かかりました!
これでビクトリーヴァルキリーの完成です!
存在感はそれほどでも、組み立て時間よりもずっとかかるとは私も驚きでした。
コンパスの針がどれほど便利な物でも、
シール貼り作業は時間がかかるものだと受け入れて下さい!
私は前作のメタルファイトからのベイブレード経験者ですが、
基本をここまで学ばなければならないことを改めて理解できました!
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