ベイブレードバーストシリーズも第2弾「ゴッド」編に進出しました!
第2期の舞台は世界大会に変わり、第1期の学校や日本全国大会より盛り上がりを見せています!
世界大会とはいえ、主人公の蒼井バルトをはじめ、多くの日本のブレーダーが世界で暴れまわっています!
しかし、日本人であるはずの彼らが、どうしてわざわざ海外に進出しているのでしょうか? 今さらですが、そのあたりを自分なりに考えてみました!
<1>,海外で活躍してる日本人ブレーダーたち
①,蒼井バルト(BCソル・スペイン)
第1期の日本大会で準優勝したおかげなのか、その時から世界一のブレーダーになりたいという夢を見るようになりました。
さらに、先に海外進出したライバルの紅シュウの刺激を受けて、スペインのBCソルに入団しました!
ベイブレード歴はバルトの方が長いですが、ライバルだけに紅シュウに越されたくないという思いが強く、海外進出をされたのですね!
第1期では予選決勝でシュウに敗れたバルトですが、世界大会でバネにして返すことができるのでしょうか!?
②,黄山乱太郎(BCソル・スペイン)
第1期ではバルトと同級生で一番の親友である男気が強いキャラクターです。
彼の海外進出の理由は、バルトが世界進出してるから「俺も海外で戦いたい!」という思いがあったからです!
ちなみに、海外での所属チームはバルトと同じくBCソルです!
ただ、理由が単純なだけに、バトルでの活躍はそれほどなく、重要な場面で登場するイメージはそこまで思い当たりません。
③,小紫ワキヤ(レアルサンバット・スペイン)
やはり第1期で強いイメージの持つ小紫ワキヤも海外進出をしております!
彼は日本大会で2年連続敗れた紅シュウの海外への挑戦に興味を持ち、さらにはそれに対する闘心を燃やしています!
拠点はバルトと同じくスペインで活動していますが、自分自身の実力がどこまでなのかを確かめるために、
自らチーム「レアルサンバット」を買い取り、オーナー兼プレイングマネージャーを務めています。
④,黒神ダイナ(パリブレーダーズ・フランス)
彼はフランスのチーム「パリブレーダーズ」のキャプテンとして活躍しております!
入団当初、チームのレベルの弱さや熱意のなさに不満を持ち、そこでチーム全体を改革していくことで、強豪チームへと成長させていきました!
そういう意味では、チームワーク力ではおそらく彼が一番あると思っても良いでしょう!
⑤,灼炎寺カイザ(ブラジルリオス・ブラジル)
強くなりたいという一心でブラジルで修業を積み、ブラジルのチーム「ブラジルリオス」のキャプテンを務めるようになりました!
そこでの修業の1つである「ブレーダー100人抜き」で鍛えたおかげなのか、世界ランクでベスト5に進出するほどの実力を備え持つようになりました!
バルトとの幼馴染だけに、次の準決勝のバトルは大注目です!
⑥,紅シュウ(ニューヨークブルズ・アメリカ)
海外進出したキャラクターの中で最も注目度の高い人物です!
彼のニューヨークブルズの入団後、自らをストイックに追い詰めながら練習していました!
思い当たることがあるとすれば、日本全国大会の白鷺城ルイとの準決勝戦で、前のベイブレード「ストームスプリガン」がリアルバーストして負けたからだと考えられます!
そして、全国大会の予選後、どういうわけか突然姿を消しております。誰かにさらわれたのか、それとも自ら消えたのか・・・
また、レッドアイとかなり似ているようですが、果たしてその関係も気になるところです!
<2>,わざわざ異国の地で活躍するブレーダーへ
これまでベイブレードバーストに登場する日本人ブレーダーを紹介し、異国で一選手として活躍されています!
しかし、彼らはどうして異国の選手になってまで全国大会に参加しているのかはわかりません。
前シリーズの爆転やメタルファイトの第2期はともに世界大会を舞台としていましたが、日本人ブレーダーは日本の選手として参加していました。
一方、今回のバーストシリーズでは、全国大会に日本は入っておらず、日本人ブレーダーはみな海外の選手として全国大会に参加しています!
恐らく、海外で散りばめることで、昔ともに戦ったライバルたちと今度は敵として戦う機会が増えるからではないでしょうか。
バルトと乱太郎はスペインのBCソルと同じチームですが、スペインのレアルサンバットの小紫ワキヤ、フランスの黒神ダイナ、ブラジルの灼炎寺カイザ、
そして、途中で抜けたもののアメリカの紅シュウと世界を舞台にとはいえ、かなり散りばめられています!
そうすることで、かなり白熱した戦いになるのではないでしょうか。第2期も後半戦に突入しました! これからのストーリー展開に注目です!