「ウイニングヴァルキリー」と「ゼットアキレス」と同じく、超ゼツシリーズで最初に発売されたベイブレードの1種類を紹介します!
ベイブレードの名前は「エンペラーフォルネウス.0.Yr」です!
使用ブレーダーは、超ゼツの主人公(赤刃アイガ)のライバル「墨江フブキ」です!
ゴッド編の最終回で、シュウにベイブレード教えてほしいとせがんでた子です。
参照:ベイブレードバーストゴッドの最終回に登場してた「あの人物」は?
あれから成長したフブキが使用してるベイブレードについて詳しく紹介していきます!
<1>,重量級のディフェンスタイプ
まずはエンペラーフォルネウスのステータスを見ていきましょう!
基本的な部分を10段階評価すると、「攻撃力:0、防御力:10、持久力:2」となっております!
自信満点と呼べるほど防御力を備わっており、これには「レイヤー」と「ドライバー」の働きが大きいです!
さらに、重量の評価が10段階を無視して11点ですが、これには「ディスク」と「ドライバー」の存在が大きいかと思われます!
反対に、攻撃力・機動力・バースト力はほとんど無いので、アタック面についてはあきらめましょう!
<2>,エンペラーフォルネウス.0.Yrのそれぞれのパーツの特徴
エンペラーフォルネウスがディフェンスタイプである理由は、レイヤー・ディスク・ドライバー3つのパーツから来ております。
今回のポイントは、レイヤーの外周のギザギザ12枚刃とドライバーの大型のリングパーツです!
①,レイヤー「エンペラーフォルネウス」(eF)
鮫の悪魔「フォルネウス」をモチーフとしたとなっております! 何度も記載していますが、特徴は外周にあるギザギザの12枚刃です!
この12枚刃のおかげで、回転中に波状攻撃を発生させて、相手を近くに寄せ付けないようにさせることができます!
横から見れば分かりますが、金属が融合して波打つような連打刃になっているのが分かるかと思います。
この形状の働きにより「メタルウェーブ」を発生させて、相手の攻撃力を軽減させることが可能であることから、ディフェンスタイプとしての働きぶりを見せてくれます!
②,ディスク「ゼロ」(0)
フレームパーツの取り付けができるコアディスクです!
重量の評価点数が11もあるのは、このディスク「ゼロ」が超重いおかげであり、アタックしてきても打たれ強いことから防御力への発揮につながります。
さらに、シンプルな形状なので、攻撃・防御・持久力をかなりUPさせることから、超バランス系ディスクとも呼ばれております!
③,ドライバー「ヤード」(Yr)
ドライバーの下部を見ると、大型のリングパーツと軸先の球状のおかげで、遠心力を生みつつ、相手からアタックされても倒れにくくさせる特徴があります!
アニメでもエンペラーフォルネウスがアタックしてみても、クライスサタンのような奇妙な動きをしながらベイ全体を支えていきます。
これは、この大型リングパーツの外側が地面に当たってるからだといえます!
さらに、ドライバーの全高が低い分の保持力により、防御力を高めることができることから、完全なるディフェンス型のドライバーです!
ディフェンス重視の方にとって喜ばれるベイブレードなので、ぜひぜひ使用してみてはいかがでしょうか?