サウジアラビアの政府系投資ファンドである
パブリック・インベストメント・ファンド(以下:PIF略)は、
任天堂株を5.01%取得しました! 会社の株の5%の占有率は相当大きいです!
それだけではありません!
なんと、他の大手企業のゲーム株やエンタメ株も相次いで取得しております!
その背景を見ていきましょう!
<1>,PIFのゲーム・エンタメ株の取得率
PIFが取得したゲーム・エンタメ株の取得率は以下の通りです。
全て大企業でありながらも株の保有率が高いです!
・ネクソン・・・・9.14%
・カプコン・・・・6.09%
・コーテクHD・・・5.03%
・任天堂・・・・・5.01%
・東映・・・・・・5.00%
正確な数字の割合は公表されていませんが、
SNKやエレクトロニック・アーツの株も保有しているとのことです!
<2>,PIFがゲーム&エンタメ株を取得する理由
どうして、サウジアラビアのPIFが
ゲームやエンタメなどのポップな株ばかりを取得するのでしょうか?
それは、PIFのリーダー格「ムハンマド・ビン・サルマン皇太子」が、
日本のゲームやアニメが好きとして知られており、
ポップカルチャーへの投資を積極的に行っているからだそうです!
他には、石油に頼らない経済構造を造るためという説も浮上しております!
<3>,石油高騰から逃れるために・・・
他の理由もあるそうです。どうやら石油価格の上昇により
ファンドの運用資産はかなり膨らんでしまい、
他の投資先を探しているからだと噂されています!
その投資先の第一候補がムハンマド皇太子の好きなジャンルである
ゲーム・エンタメ株の取得に力を入れているようです!
どうかサウジアラビアの株再建を頑張って頂きたいですね!
サウジアラビアとゲーム企業の関係性はまだまだ薄いです!
こちらのゲーム株取得をはじめ、
さらなるエンターティナーが待ち構えています!
今後が楽しみです!