ゲーム楽曲で色んな噂の「東京オリンピック2020 開会式」ですが、
その噂の1つが「任天堂関連の楽曲や演出が使用される予定だった」とのことです。
しかし、開会式の任天堂案に対して、
当時の森会長などの上層部から反対されたことにより、お蔵入りとなりました。
参照:東京オリンピック2020の開会式のゲーム楽曲 当初はマリオなどの任天堂系列が採用されるはずだった・・・
それだけではありません。
なんと、当初開会式で使用予定だったマリオの演出などは、
任天堂の代表取締役フェローを務めている宮本茂さんが監修してたそうです!
他にも、お笑い芸人・渡辺直美さんや
アメリカの歌姫・レディガガさんを採り入れた演出も、
予定や思案としていたようです!
その作品内容はどのようなものとなっているのでしょうか?
<1>,宮本茂さんの監修部分
宮本茂さんが東京オリンピック2020の開会式で監修されていた部分は、
マリオが登場する競技紹介のパートです!
この競技紹介は、スーパーマリオやインベーターゲームなどの
ゲームキャラクターがCGで登場し、
今回の大会で採用された競技をCGで紹介するコーナーでした。
この競技紹介作成のために
宮本茂さんは、任天堂の本社のある京都から東京まで毎週上京しては、
何度も会議を重ねて作成されたものだそうです。
その案が、オリンピックの上層部や電通に握りつぶされてしまい、
完全にお蔵入りになったのは本当に悔しい気持ちだったのでしょう。
<2>,渡辺直美さんとレディガガさんのマリオ演出企画案
開会式で、渡辺直美さんとレディガガさんのコラボで
マリオに成りきる演出案も出されていました。
現在は退任してしまいましたが、この案は佐々木宏さんの案だったそうです。
ただ、レディガガさんの方は、「やってくれたら」と願望の気持ちもあり、
確定はされていなかったようです(笑)
しかし、佐々木宏さんが渡辺直美さんに対して、
「オリンピッグ」と豚扱いにして問題視されました!
その騒動が起こったために、佐々木宏さんはオリンピックから退任され、
渡辺直美さんとレディガガさんのマリオ案もお蔵入りとなりました。
東京オリンピック2020の開会式のために、
ここまで大きな問題を起こすことなのかは疑問に感じます!
何と言いますかね~、もう少し軸の持った方を採用して欲しかったですね。