WiiUの低迷は今に限った話ではありませんが、
今年のWiiU新作ソフトの発売本数がかなり少なく、
正直なところ、悲惨な状態となっております。
2016年1月下旬現在で発売予定が決まっているソフトを公開します。
(バーチャルコンソール・ダウンロード専用ソフトは除く)
今後のWiiU新作ソフトの発売一覧
<2016年1月> 1本
28日(木)発売
マリオテニス ウルトラスマッシュ
<2016年2月> 1本
25日(木)発売
銀星将棋 強天怒闘風雷神
<2016年3月> 2本
10日(木)発売
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス HD
18日(金)発売
ポッ拳 ~POKKEN TOURNAMENT~
<2016年4月> 2本
21日(木)発売
スターフォックス ゼロ
(ネコポス送料無料)(WiiU)スターフォックスゼロ(新品)(2016年4月21日発売)
28日(木)発売
レゴ マーベル アベンジャーズ
<発売日未定> 3本
・ゼルダの伝説 最新作(仮称)
・Mighty No,9
・マリオ&ソニック AT リオオリンピックTM
上記の今年発売の4か月分(1~4月)と未定分の全てを合計すると、
1本+1本+2本+2本+3本=9本となります。
お世辞でもWiiUは絶好調とは言えないようです・・・
判明してる分はたったの6本なので、
WiiU版で良いソフトを探してもなかなか見つかりません・・・
強いて言えば、ポケモンの格闘ゲーム「ポッ拳」が最有力候補だと考えていますが、
ヒット数だったとしても、WiiU自体はあまり良くなりません。
昨年よりも発売数が少ない!
WiiU危機は昨年から気にかけており、
10月時点での新作ソフトの発売数は、11月が7本と12月が1本でしたが、
今年は4か月分だけで6本なので、悲劇がさらに進行しています。
参照:「2015年10月のWiiUソフトの販売本数がゼロ!?」
それだけではありません。
現時点で2016年5月以降の発売予定分がなんとゼロなのです!
未定分にオリンピックのタイトルがあるので、
今夏に発売されるは出てくると予想されますが、
現時点で何も情報が無いようではWiiUの未来が危ういようです。
さらに、2015年のハードの売上数ランキングでは、
1位 ニンテンドー3DS:218万9900台(累計2003万6956台)※1
2位 PlayStation 4:120万5163台(累計213万0733台)
3位 PS Vita:95万9342台(累計438万2417台)※2
4位 Wii U:82万304台(累計294万3587台)
5位 PlayStation 3:18万8207台(累計1020万6741台)
6位 Xbox One:1万8093台(累計6万4051台)
※1・ニンテンドー3DSは3DS LLやNew3DS、New3DS LLを含みます。
※2・PS VitaはVita TVを含みます。
WiiUと同時期に発売されたPSVitaと比較すると、
昨年分は約14万台分負けている上、累計ではかなりの差が開いております。
WiiUよりも1年後に発売されたPS4と比較すると、
昨年分は約40万台分負けている上、累計ではあまり差がありません。
また、今年はPS4のソフトが続々発売されるので、
ちょうど1年後は負け確定だと考えた方が良さそうです。
いずれにせよ、ソフトの発売が乏しい時点で、
任天堂は次世代ゲーム機「NX」に移った方が良いかと思われます。
今年はNXの最新情報を色々解禁するなど、
何かしらの策を打たないとソニーに負けてしまうのは目に見えています!
WiiUの事例から窮地に立たされた任天堂だけに、今年は期待しております!
コメント
えーミーバースとは、した画面の一番上の一番右にあるものです。三人のマークがあります。
たっくんへ
ゲームブログ作ってるのに、3dsにもそのシステムがあるとは知りませんでした。
とりあえずおさわり部分だけ