【驚愕】「突撃!となりのプロゲーマー」 プロゲーマーたちの思いや行動から学べる漫画本

ゲーム武勇伝

海外は、ゲーム大会で賞金が掛けられるのは認められるが、

日本では賭博で違法になるので、

日本でゲームが認められるのは何百年も先になるのではと

気が長くなってしまうタテキョーヤです。

 

私はある大きな書店でめったに漫画を読まない私でも

大好きなジャンルのマンガを見つけました。

 

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「突撃!となりのプロゲーマー 著:くつきかずや」

 

概要

著者のくつきかずやさんが職業である複数の格闘プロゲーマーに、

インタビュー形式でプロになるための秘訣や日常生活、

これまでの大会の好成績を尋ねる漫画となります。

 

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漫画で大きな描写なので読みやすさは抜群です。

海外での大きなゲーム大会などが多く描かれているだけに、

対戦する描写は激しくて、こちらまで熱が伝わってきました。

 

ゲームを職業とするプロゲーマーたち、

例えば、ストⅣ伝説マンのウメハラさん、東大卒のときどさん、

バーチャで大活躍した板橋ザンギエフさん・ふーどさんなど

現在に至るまでにどのような活動を行ってきたのか、

どのような思いでゲームと接してきたのかが記載されてます。

 

 

プロゲーマーたちのゲームに対しての熱い思い

漫画で表現されているだけにまだ分かりやすいですが、

彼らは尋常じゃないほどゲームに対しての誇りがあるだけに、

私たち一般人ではついていけないほどの考えでした。

 

例えば、東大卒のときどさんは、

練習時間がなんと15時間という長丁場でプレイしており、

外の天候が知らないほどの熱っぷりを見せていました。

また、彼はプロゲーマーという仕事が未知数で

まだ挑戦してない世界に挑むことが面白いとアピールしてました。

 

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私はときどさんについては、youtubeの対戦動画で初めて知り、

その時は東大卒がどうしてゲームばかりなんだと疑問でしたが、

この漫画を読んで考えを改めました。

 

その部分とは、

1つのことを突き詰めて研究することを言及したり、

精神力を高めるためにジムで苦しいトレーニングを重ねて

心量を鍛えるように訓練する描写がありました。

 

彼は一見ゲームの関係のない活動を行ったとしても、

それらをゲームに活かせるようにする日々を送る、

まさに東大卒ならではの頭脳プレイヤー分かり、

ゲームに打ち込む姿に対しても納得できました。

 

その他のプロゲーマーのエピソードも

驚愕な考えの持ち主ばかりなので、

ゲームかつ漫画とはいえ、得られる部分は多かったです。

 

 

本当にプロゲーマーになりたいならば

この漫画を1冊読み終わって、

プロゲーマーになるぞと考える人がいると思います。

でも、先ほどから何回も書いた通り、

スポンサーとの契約が必要だということも踏まえて、

プロゲーマーになるためには相当な努力や思いが必要です。

 

国内外に問わずプロゲーマーたちは、

ゲーム1本に絞って活動する方が多い分、

余計なものは全て捨てる覚悟で挑むほど活動しています。

 

例えば、その1人であるウメハラさんは、

小学生の時からゲームが唯一好きなことであり、

ゲームで食べていくにはどうすべきかを日々追求するほどでした。

 

ゲーム以外の物は全て捨てて、

学生時代の部活は帰宅部で毎日ゲーセンに通ったり、

噂では自分の名前の漢字を覚えていなくて、

カタカナで「ウメハラ」と表記されるほどです。

ウメハラさんのゲーセン生活は、

「ウメハラ To live is to game」にて記載されています。

 

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※上の2つの写真は、「ウメハラ To  Live  is  to  game」から掲載

 

ただ、彼らは自力でプロゲーマーに

なれたほどのずば抜けた才能の持ち主で、

一般人とは少し違ったところもあるかと考えています。

 

それでも、自分はプロゲーマーに強い願望があれば、

プロゲーマー養成専門学校に行ってみてはいかがでしょうか?

 

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コメント

  1. 心姫 より:

    正直、子供たちにプロゲーマーになりたい、
    って言われたら、『はぁ?』って言いそう・・・。
    『株式会社ポケモン』に入りたい、って言われたけど、
    それには、『がんばれ~』って答えました。
    好きなことが仕事になる、ってのは理想ですが、
    仕事にしてしまったら、嫌いになるかも、
    とも思います・・・。

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