2024年3月1日(金)、
ドラクエシリーズの顔とも言われている
鳥山明さんが突然死によりお亡くなりになりました。
ドラクエ本編シリーズで次作にあたるであろう
「ドラゴンクエスト12 選ばれし運命の炎」ですが、
2021年5月下旬でタイトルが初公表されて以降、
これといったニュースは報道されていません。
鳥山明さんがお亡くなりになられたことで、
ドラクエ12について気になる方も多いかと思います。
そこで、今回はドラクエ12への制作の影響について語っていきます。
鳥山明さん、ドラクエ12への関わり
鳥山明さんの死によるドラクエ12への関わりについて、
産経新聞がコメントを求めていました。
そのコメントに対する返答は、
「詳細は差し控える」とのことでした。
恐らく、ドラクエのゲームデザイナー・堀井雄二さんも
その1人に含まれているものと考えられます。
この状態から察するに、鳥山明さんが
ドラクエ12の制作に関わっているかどうかは分かりません。
ただ、初代から制作に関わるほどのドラクエの顔と言われていた点から、
鳥山明さんがドラクエ12の制作にも
関わっていた可能性は高いと考えられます。
ドラクエ12の発売は遅延しそうな
鳥山明さんは漫画家ということもあり、
ドラクエでの制作は主にイラストデザインを担当していました。
一方、ドラクエ12ではタイトル公表された2021年5月以降、
ゲーム画面やイラストがほとんど発表されていない状態です。
鳥山明さんが居ない状態でイラストデザインが制作されていない場合、
ドラクエ12の発売時期はかなり遅延する可能性が高いでしょう。
逆にすでに制作されていながらも非公表だった場合、
何時のタイミングか公表されることでしょう。
ただ、訃報直後でドラクエ12に何の動きも無い点から
発売延期になる可能性が高いといえます。
鳥山明さんが居るのと居ないのとでは、
ドラクエに対するイメージが変わってしまうのも懸念の1つです。
このまま良くない方向に行くのは避けたいところですが、
生み親の1人である堀井雄二さんがどう動くかがキーポイントになりそうです。