ドラゴンクエスト11が発売されるゲーム機は、
PS4と3DSの2種類であることは前にも伝えました。
参照:「ドラクエ11の発売ゲーム機種は、PS4と3DSの2種類で発売決定!」
その画像、スクリーンショットも一部お見せしましたが、
今度はドラクエ11の全体イメージが掴みやすい
たくさんのスクリーンショットを用意いたしました。
PS4版と3DS版の2種類は、それぞれどのような部分に
工夫をされているのかを踏まえて、見ていきましょう。
プレイステーション4版(PS4)
フィールド
この自然風景を見ると、まるでテレビで放送されている
海外の旅番組を見ているかのような気分になります。
ちらほらとモンスターの姿も現れており、
現実世界に飛び出してきそうなうまい立体像です!
拠点・街
高い城壁?の間の通路です。
木の上に家?が建てられており、
実にアンバランスで複雑な作りとなっています。
しかし、PS4のグラフィックの美しさのおかげで、
ドラクエ11を遊びやすくするものでしょう。
上から見ても下から見ても思うのですが、
こんなところに家を建てて、崩れないのでしょうか?
ゲーム上なので現実問題は無いと思いますが・・・
バトル
もちろん、ドラクエで忘れてならないのがこのバトルシーン!
敵モンスターはシンボルマークで存在するので、
現れたら画面を切り替えずにそのまま戦う感じですね。
敵のグラフィックも手を抜かずにきれいな仕上がりです。
画像のモンスターの名前は、リップスとスライムなので、
まさに、歌手グループのRIP SLYME(リップスライム)の登場です(笑)
ニンテンドー3DS版(3DS)
フィールド
3DS版の最大の特徴である3Dと2Dの2画面採用!
上画面の3Dで近年のドラクエの雰囲気を楽しみながら、
下画面の2Dで初代のドラクエを懐かしむことができるので、
コアなファンにとってはまさに一石二鳥です!
グラフィックは3DSの性質上、
やむ得なくPS4よりもやや下回りますが、
3DSの2画面を最大限に活かした3D&2Dを味わう画面システムは、
プレイヤーをワッと驚かせることは間違いありません!
拠点・街
連動画面は雰囲気づくりだけに留まりません。
街並みをじっくり観察すれば分かりますが、
細かい部分まで上と下の両画面が同じです。
街にいる人物の位置や、主人公の目の前に井戸があるなど
上下のズレがない配置には驚きました。
開発者も相当時間かけて作成しているのが、
この画面を見て想像してしまうほどです。
バトル
(PS4版)
(3DS版)
3D画面は敵に囲まれながら戦い、
2D画面は昔懐かしのドット絵を採用しているので、
立体・平面のそれぞれの特性を活かした、
バトルモーションが味わう楽しみがあります。
しかし、3D画面の方を見ると、
ここまでリアリティに囲まれたら
主人公生きて帰れないのでは・・・と不安が募ります。
イベント
3DSの2画面対応が大いに活躍できるのがイベントシーンです!
下画面の2Dでは、何かが起こっているのは察しますが、
具体的な状況が把握できないたので、臨場感が湧きません。
そこで、上画面の3Dから、
人物や周りの環境のコミカルな表現を入れることで、
それぞれの具体的な動きがはっきりわかります。
それによってイベントの臨場感を味わうことができます。
上の画像で例えると、スライムに襲われることで、
主人公、ヒロイン、被害者の表情も読み取ることができ、
一体何が起こっているのかをはっきりと読み取れるのは、
RPGをプレイするにあたり、嬉しいことですね。
PS4と3DSのそれぞれのゲーム機の特徴を活かしたシステム
ゲームエンジン「Unreal Engine 4」が採用されて
美しいグラフィックスで楽しめるPS4版。
一方、2画面の連動を武器に、
3D立体映像と2Dドット絵の両方が楽しめる3DS版。
これらの数多くのスクリーンショットを見たことから、
それぞれの長所を活かしたシステムを採用することで、
ドラクエ11のゲーム自身とプレイヤーを
楽しませるものになると期待しています。
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