東映アニメーションは2022年3月に第三者による不正アクセスを受けました。
それにより、東映アニメーションの4作品分が
放送スケジュールに大きな混乱を招きました。
その4作品は以下のタイトルです。
・ONE PIECE
・デリシャスパーティ♡プリキュア
・ドラゴンクエスト ダイの大冒険
・デジモンゴーストゲーム
不正アクセスのその後の影響や経過観察はどのような状態だったのでしょうか?
<1>,ダイジェストや再放送で対応
上記4作品分ですが、東映アニメの社内の一部停止してしまい、
放送スケジュールが上手く行かなくなったことにより、
不正アクセスを受けた1か月間は、ダイジェストや再放送など
過去に放送された作品を放送しておりました。
⇩不正アクセスを受けた際の記事欄
当時のことを考えると、アニメを楽しみにして頂いている視聴者に対して、
とても残念に感じたのを今でも覚えています。
<2>,不正アクセスの調査状況
外部の専門機関による不正アクセスの調査を実施している最中ですが、
今のところ、個人情報などの外部の流出は確認されていないとのことです。
また、お客様などの被害についての報告も受けていないそうです。
東映アニメーションは、不正アクセスによる経過報告をつづった後、
お客様に対する丁重なお詫びをしておりました。
<3>,今後は最新話をお届けできることに!
上記4作品は、制作業務を再開し、
納品スケジュールの段階的な正常化がはかれる見通しです。
よって、今後は最新話を放送できるようになり、
「ダイの大冒険」は4月16日(土)からであり、
「プリキュア」「デジモン」「ワンピース」は
4月17日(日)から最新話を放送されるようになりました。
ネット上では、以下のような歓喜の声が多数上がっております。
・待望の最新話! プリキュアを見た娘が朝から喜んでいます!
・ずっと再放送だったからなんでだろう?と思ってたけど、こんなことがあったのね…。
頑張れ、東映アニメーション!
・待たされた分も相まって感動、感謝爆発
・プリキュアの最新話見れることがめちゃくちゃ幸せなことを噛み締めて泣いた
・続きが見られてよかった!
多数の歓喜の声を見聞きするたびに、自分の事のように嬉しいです。
その分、不正アクセスに対する憎しみと悔しさも大きく感じられます。
二度と起こらないように、歓喜の声を絶え間なく聞きたいです。