ソニーの最新ゲーム機「プレイステーション5(PS5)」で驚愕な情報が公開されました!
それは、赤字覚悟で販売しているということです!
その内情を見ていきましょう!
<1>,ソニーの決算説明会で公表される
PS5は2020年11月12日に発売され、
通常版が54,978円、ディスクレス版が43,978円で販売中です!
しかし、2021年2月3日に開催されたソニーの決算説明会にて、
営業利益に関するプラス要因とマイナス要因についてお話されていました。
そのうち、マイナス要因の1つが・・・
「PS5ハードウェアの製造コストを下回る戦略的な価格設定による損失」と表記されています!
これは、PS5は製造コストの方が販売価格より上の状態であり、
売れば売るほどソニーが損するということになります!
最終的には、営業利益は増益の+94億円でしたが、
まさかPS5が赤字覚悟で販売されているのは衝撃でした!
ソニーの決算説明会の内容は以下でご覧になれます。
参照:ソニー株式会社「2020年度 第3四半期連結業績概要」
<2>,PS5は赤字を取り戻せるのか?
赤字販売することをあらかじめ知っているソニーですが、
赤字で販売する分、それを取り戻す対策はあるのでしょうか?
どうやらあるようです。
その対策とは「ソフト販売」と「ネットワークサービスの課金」の2点です!
①,ソフト販売
まだPS5の販売期間が浅いということにありましょうか、
ソフトも販売期間が浅い状態です!
発売初めはどうしても種類が少ないため、馴染みのあるゲームソフトも少ないので、
その分PS5に寄り付いてない状態です。
しかし、ソフトの種類を多くして販売していけば、
そのうちクリーンヒットするソフトも登場し、
そのソフトが人気を博せば、自然にPS5に寄り付くことが出来るでしょう!
前世代のPS3やPS4もそのルートで成功しているので、
PS5もきっと成功するはずです!
②,ネットワークサービスの課金収入
これは「PSプラス」などの
ネットワークサービスによる課金収入を指します。
最近はネット社会が進んでいる為、
ゲーム界でもネットワーク関連を積極的に進めている所も多いです。
PSでもネットワーク関連を取り入れており、
PSプラスによる課金収入で多くの利益を上げています!
かつては、PS3が歴代赤字販売ゲーム機と呼ばれていましたが、
PS5の時代になれば、ネットワークが進んでいることもあり、
赤字販売分の損益はそれで簡単に回収できるとみなされています。
PS5が赤字で販売されていると聞いて心配しましたが、
これらの対策を練りながら販売しているということを知り、
PS5の今後が大いに期待できるでしょう!