私は先月末にゲームセンターでポッ拳を見つけました。
そこのゲームセンターは私の家の近所にあり、
高頻度でプレイするだろうと考え、プレイヤーカードも作成しました。
参照:「バナパスポートカードで、自分専用のポッ拳プレイヤーを作成!」
プレイヤーカードを作成することで、
スマホ・PC公式サイトでも設定出来るようにもなっております。
自分オリジナルなプレイヤーを磨くために、
それ以降ワクワクしながらプレイしたり、
カスタマイズに励んでいましたが・・・
その最中、ポッ拳にとんでもないニュースが飛び込んできました。
ポッ拳を撤退するゲームセンターが出てくる!?
実はポッ拳は想像以上に売り上げが悪いとのこと・・・
「ポッ拳が原因で赤字確定となり、あと3年は利益が出ない」
文章だけを見ると、大人気のポケモンだけに信じられませんが、
その確固たる物的証拠も発見しました!
ゲーセンからのTwitter公式アカウントであるツイートを見つけました。
どうやらポッ拳を設置してるゲームセンターが運営赤字が出ており、
それが原因であと3年は利益が出ないとのことです。
驚くのはこれだけではありません・・・
今度は別のゲームセンターが写真付きで公開していました。
ここまで筐体に「撤去」と貼られるのはさすがに参りました・・・
ポッ拳プレイヤーの1人として、大変残念でございます・・・
これから設置店舗が減っていくのでしょうか・・・
ポッ拳衰退の原因を考えてみた
でもくよくよしても仕方がないので、今回の原因を考えてみました!
・ポケモンと格闘ゲームがマッチしない
ポケモンはどの世代にも愛されているジャンルですが、
最も支持されている世代は小学生です。
一方、ゲームセンターのアーケード筐体にある
格闘ゲームは20~40代に支持されています。
そうなると、「ポッ拳」のようなポケモン関連のゲームを、
アーケード筐体に設置するとどのような反応を示すのか?
正直、誰もプレイしないと思います。
そもそも格闘ゲームのCERO(年齢制限)は、
アーケードや家庭用に限らず、12歳以上であるものがほとんどだからです。
親にとって小さな子供に、年齢制限のあるものはプレイさせなくないものです。
格闘ゲームのような暴力系要素のあるものはダメですね。
・PR要素が足りなかった
ポケモンと格闘ゲームの異色コラボとして登場した「ポッ拳」ですが、
事前の告知PRが少し物足りなかったのが、1つの原因だと思われます。
例えば、「ポケモンゲットTV」はポケモン情報番組として、
ポケモンに関わる新作が出れば、必ず紹介していました。
しかし、「ポッ拳」に関しては1回も登場しませんでした。
子供向けの番組で、暴力系のゲームは見せられないと思い、
製作者は紹介を渋ったのだと考えられます。
確かに私もその意見は正しかったと思いますが、
そもそもアンマッチな部分が大きく出てたので表に出にくかったのでしょう。
やはりポケモンは子供にピッタリなジャンルで行きましょう!
・家庭用としてWiiUに登場する!
本作がアーケードが稼働して間もなく、
家庭用ゲームとしてWiiUに登場することが紹介されました。
「ダブルで発売!」と一瞬喜んでいましたが、
よくよく考えると以下のような意見もありました。
・「家庭用で発売されるのなら、わざわざゲーセンに行かなくても良いのでは?」
・「ゲーセンの方がお金の無駄遣いになりそうだから、家庭用まで待つ!」
・「稼働直後にWiiUの発売告知すると、ゲーセンで上手くいってないのが丸わかり」
確かに私も後からゲーセンに良からぬことが・・
嫌な予感がしましたが、まさにその通りだったということです。
ポケモンもこの失敗を機に、次へのステップを期待しております!
コメント
昨日、横浜のポケセンに行ってきました。
そこでは4台ほどポッ拳が設置されてましたが、
トレッタほどの稼働は見られませんでした。
確かに、格闘ゲームの操作は子供には難しいです。
うちの子たちはやってますが、
上手かどうか、と言われたら、適当に押してるとしか思えません・・・。
アーケードでやるには、勇気がいるレベルと言えます。
そして、家庭用に出るのなら、そっちでやろうよ、
って、やっぱりなりますね~。
気持ちはわかります。
対象年齢がわかりづらいゲームだったと言えますね。