ポケモンGOの開発・運営元の「Niantic(ナイアンティック)」から、
利用規約・ガイドラインに対する不正行為を行った者に対して、ポケモンGOのアカウントを制限することにしました!
Nianticは、この制限を「3ストライクポリシー」として設立しました!
その3ストライクポリシーとは、一体どのようにプレイ制限されるのでしょうか?
<1>,ストライク1「レアBAN&EXレイドBAN」
その前に、ゲーム内でGPSの位置情報の改造・不正クライアントの使用・不正アクセスなどを行った者に対しては、
以下のような真っ黒な画面に赤文字で記載された「警告文」が表示されます!
この警告文つきの画面を、プレイヤーの間では「黒板」と呼ばれています。
この黒板が表示されている時点ではまだゲームプレイができるものの、一部の機能が制限されている点には注意して下さい!
さて、第1段階となる「ストライク1」の内容を見ていきましょう!
①,レアBAN
特別なポケモンやレアポケモンが本来近くにいるはずですが、それがマップ上に表示されなくなるといった罰です。
特別ポケモンの出現できる条件であっても、不正を行ったことにより登場しなくなるので、ストライク1であってももったいないです。
②,EXレイドBAN
「ミュウツー」と戦うことが出来る特別なレイドボスのことを「EXレイドボス」と呼びます。
本来レイドバトルをクリアしたプレイヤーが、EXレイド招待状の抽選を受けられるようになっていますが、
ストライク1による制限が原因で、EXレイド招待状パスが受け取れない状態になります。
③,制限解除までの期間
ストライク1によって制限された上記2つの項目は、最初のペナルティから通常7日間経過すれば、元に戻るとのことです!
<2>,ストライク2「アカウントの一時停止」
ストライク1の状態でも不正行為を続けて行った場合、アカウントが一時的に停止されます! この制限を「ストライク2」と呼びます!
ストライク1と違って、2はログイン、つまりゲームプレイが出来なくなります! これでも厳しい処罰です!
解除条件として、アカウント停止から通常30日間経過でゲームプレイができるようになります。
<3>,ストライク3「アカウント永久停止」
ストライク1やストライク2の状態でも繰り返し不正行為を行ってしまうと、ポケモンGOのアカウントが永久的に停止されることになります。
つまり、ポケモンGOをプレイすることは出来なくなります。この解除方法はさすがにありません。
不正行為を繰り返し行ったとはいえ、誠に残念なことです。
<4>,アカウント停止の申し立て
ただし、これらの不正が自分ではなく、第3者によってハメられた、不正されたという心当たりがあるならば、
ポケモンGOの公式サイトで「フォームの申し立て」をすることも可能です!
⇒ ポケモンGO 公式サイト「アカウント停止に対する申し立て」
もしその被害に遭ったならば、すぐさま申し立てをした方が良いです! ぜひともプレイできることを祈っておきます。
ポケモンGOでも配信当初から不正を行っているプレイヤーが多く、
アカウント永久停止に関しては2016年8月とわずか配信2か月から設置されています。
今後とも不正を行った者に対する制限・停止は、他のプレイヤーに対することも考えると、積極的に処置した方が良いと考えられます!