小学館の学習マンガスペシャル、つまり、単行本マンガとして「ポケモンをつくった男」が発売されます!
ポケモンの生み親であり、ポケモンの制作会社「ゲームフリーク」の創設者でもある田尻智さんが、ポケモンを生み出すまでの物語が描かれております!
これがリアルの田尻智さんです!
かなり似ていますね。いきなりですが、表紙の絵からこの本はかなり完成度が高いのではと期待できる予感がします!
<1>,一体どんな話になるのか?
このお話の大まかな流れとしては、田尻智さんによる「ポケットモンスター」の誕生の秘密をせまるお話になります!
ポケモンは、1996年に発売された「ポケットモンスター 赤・緑」から始まり、アニメ・カードゲーム、そして映画化まで展開されるようになりました!
最近では、スマホアプリ「ポケモンGO」が誕生し、1億ダウンロードを達し、全世界で話題になるほどの人気ぶりを見せています。
その根元となる方、つまり仕掛け人である田尻智さんの生い立ちから、ポケモンを生み出すまでのお話を学習まんがとして紹介します!
中には、田尻さん書き下ろしのコラム「こんなの知ってる?」では彼の趣味の世界が描かれたお話になります!
書き下ろしなので、本作で初めて公開される記述が書かれていることになります! 果たして、何が描かれているのでしょうか?
<2>,田尻さんの関係者との交流も紹介!
これは田尻智さんだけのお話ではありません。
ポケモンを通して、ゲーム開発に一緒にのめり込んだ仲間との交流や、
ポケモン誕生に際して、田尻さんのサポートをしてくれた関係者とのエピソードが描かれています!
ポケモンは20年以上の長い歴史が続いていることから、子供たちはもちろんのこと、大人も手にとって楽しめる内容となっております!
巻末には、「スーパーマリオ」シリーズのプロデューサーである宮本茂さんによる解説記事が記述されています!
<3>,本の目次
目次を記すことで、本作が一体どんな流れのお話になるのかが大まかにつかめるようになるかと思います。
プロローグ
第一章 昆虫とインベーター
第二章 増えていく仲間たち
第三章 素人集団の苦戦 ~初めてのゲーム制作~
第四章 社会の荒波とポケモンのめばえ
第五章 続発するトラブル
第六章 ポケットモンスター誕生
エピローグ
解説「なぜおもしろいのか?」を考え抜いた田尻智 by宮本茂
ざっと見ると、会社に入ってゲーム制作に携わったばかりの頃のお話は、正直苦労してるのだと推測できます。
現在は「ポケモン」という人気作品が誕生したとはいえ、それまでの田尻さんの苦労がヒシヒシと伝わるストーリーになるのではないでしょうか?
<4>,発売日と価格
最後に、本作の基本情報をまとめておきます。
発売日は2018年5月16日(水)であり、価格は972円(税込)になります。本のサイズはA5になります!
発売日は1か月後ですが、すでに予約開始されています!
田尻さんは2004年3月に「ポケモンを創った男」を発売させており、タイトルと著者名がほとんど同じです。
しかし、その本と今回紹介した本は全くの別物なので、本作を購入したい場合は、決してそちらの本とお間違えないようにして下さい!