ある小学生が、夏休みの宿題として工作が出ておりました!
その時、お父さんと何をつくろうかと相談したところ、小学生の息子さんは、アイスの棒を使って「ファミコン」と答えました!
小学生息子くんの夏休みの工作。
アイスの棒で何かを作ろうという話になって、息子くんから「ファミコン!」との回答。
かなりの力作!カセット差し込み口はないけど一応フタも開きます。 pic.twitter.com/J1Ov7yrAgK— のぶすまゆーいち (@nobusuma256) 2018年8月24日
一体どのような出来になったのでしょうか?
<1>,ファミコンの全体像
早速、アイスの棒で作成したファミコンを見てみましょう!
完成した姿を見る前はアイスの棒だけでは限界があるのではと疑問でしたが、
全体的な設計や細かな作りを見てみると、再現性や完成度がすごいと評価したいです!
実際のファミコンと比較すると、どっちが本物か区別つかないほどの出来には驚かされました!
本物は白、アイスの棒は茶色なので色の区別は分かるものの、
今どきの子供たちは、ファミコンを一度も見たこと無い人が多いので、どちらが本物か分からない可能性も有り得ますね。
中には、アイスの棒の方は使い込んで黄ばんだファミコンにも見えると感じた方もいたようです。
<2>,カセットの差込口と電源スイッチ
次はファミコンの中心部となる「カセット差込口」と「電源スイッチ」を見ていきましょう!
もちろん、両方ともアイスの棒を作って完成させたものになります!
カセット差込口は、アイスの棒を2本くっつけてから紫色に塗ったものになりますが、
さすがにカセットを差し込むところまでは作っていない模様です。ここまでやる人は、ファミコンの開発を経験してる人くらいですね。
電源スイッチは、アイスの棒を製品の実寸と同じくらいに切り取って作ったものでしょう。
ただ、こちらも電源オンオフの切り換えまでは作っていません。さすがに機械的な要素は作れないでしょう(笑)
<3>,コントローラー
最後にコントローラーも見ていきましょう!
コントローラーを見る前に、作成者からの感想はこちら・・・
コントローラは始めの慣れないうちに作りましたので、カット精度が少し甘くちょっとゴツゴツしてますw
男塾でいうピカレスクマッチ仕様なので、強く握るとそこそこ痛いという… pic.twitter.com/ZRCTWcsW4T— のぶすまゆーいち (@nobusuma256) 2018年8月24日
完成度がイマイチと前置きしていますが、実際に作成した写真がこちらです!
前置きと違って、やはり完成度が高い仕上がりとなっております!
コントローラーを作るとなればやはり小さなパーツも必要ですが、それでも実寸サイズとの再現性は高いといえます!
スタート・セレクトボタン、ABXYボタン、十字キーのそれぞれの位置加減もなかなかの出来具合といえます!
<4>,夏休みの宿題がまだならぜひご参考に!
今回の夏休みの工作がアイスの棒を使ったファミコン作りへの機転がすごいと感心しました。
このような展開で作成したのでしょうか? あくまでも私の想像ですが・・・
夏休み ⇒ 暑い ⇒ アイスよく食べる ⇒ アイスの棒が残る ⇒ 好きなファミコン作りに利用
夏休みの宿題が残っている方もまだまだいるかと思うので、ぜひこちらのファミコン作りをご参考にして頂ければいかがでしょうか?