ファミコンミニ、通称「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」が発売されたのは2016年11月です!
参照:ミニサイズのファミコン本体「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」が発売決定!
しかし、あまりの人気ぶりに予約が殺到し過ぎて、生産が追いつかなくなり、販売が中止になってしまいました。
生産・販売が中止になってから1年が過ぎ、ミニファミコンに新たな進展がきたようです!
<1>,ファミコンミニ 週刊少年ジャンプ版
なんとファミコンミニが、週刊少年ジャンプ版として発売されることが分かりました! しかし、週刊少年ジャンプ版って一体どういうことなのでしょうか?
これは、週刊少年ジャンプは今年で記念すべき50周年を迎えたからです!
本体の正式名称は「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン」です! 長いっ!!
今回も前回のファミコンミニと同じ、ソフトは収録型となっております。
この形式は、自分で好きなカセットを抜き差ししてゲームすることができず、あらかじめ複数のソフトが本体内に内蔵されたものになります!
ちなみに、収録ソフトは全て週刊少年ジャンプ関連の作品になっております!
ただ、オリジナル版の収録ソフトは30作品に対し、本商品は20作品と少なくなっております!
<2>,週刊少年ジャンプ版 収録ソフト一覧(20種類)
本商品での収録ソフトは以下の20種類です! タイトルの右端の()は、当時ファミコン時代で発売された年です。
・キン肉マン マッスルタッグマッチ(1985)
・ドラゴンクエスト(1986)
・北斗の拳(1986)
・ドラゴンボール 神龍の謎(1986)
・キン肉マン キン肉星王位争奪戦(1987)
・聖闘士星矢 黄金伝説(1987)
・キャプテン翼(1988)
・聖闘士星矢 黄金伝説 完結編(1988)
・赤龍王(1989)
・ファミコンジャンプ 英雄列伝(1989)
・魁!!男塾 疾風一号正(1989)
・暗黒神話 ヤマトタケル伝説(1989)
・天地を喰らう(1989)
・北斗の拳3 新世紀創造 凄拳列伝(1989)
・ドラゴンボール3 悟空伝(1989)
・キャプテン翼2 スーパーストライカー(1990)
・ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人(1990)
・まじかる☆タルるートくん ファンタスティックワールド!!(1991)
・ファミコンジャンプ2 最強の7人(1991)
・ろくでなしBLUES(1993)
(ファミコン時代に発売された「キン肉マン マッスルタッグマッチ」のソフト)
(こちらが「ドラゴンボール 神龍の謎」)
収録ソフト20種類のうち、ドラクエ以外は全て週刊少年ジャンプで連載されたものになります。
逆に言えば、ドラクエはジャンプに連載されていないのにも関わらず、どうして週刊少年ジャンプ版に登場したのでしょうか?
これにはドラクエ発売当時の1986年は、現在ドラクエのプロデューサーである堀井雄二さんがジャンプのライターであり、
その後のドラクエの人気ぶりはジャンプが作り出したという一説があるからです!
そんなわけで、本商品を購入したい方はドラクエにもよろしくどうぞ~!
<3>,本体はゴールド!?
なんと「ファミコンミニ 週刊少年ジャンプ版」は、ゴールデンカラーです!!
週刊少年ジャンプとゴールドの関連性ははっきりしておりませんが、おそらく50周年という記念すべき年だからだと考えられます!
まさかここまで輝かしい商品に仕上げるとは思いもしませんでした。
発売日と価格も決まっており、発売日は2018年7月7日、価格は7,980円(税抜)です!
今回の発売形式についてはまだ発表されていませんが、とにかくファミコンミニが思いがけない形で再販されることになったのは間違いないですね!