現在、eスポーツの勢いが上がってきております!
eスポーツをざっくりと説明すると、コンピューターゲームやビデオゲームを対戦する競技であり、
その競技が登場して以降、世界的なゲーマー人口が増えてきております!
そのeスポーツが東京オリンピックに要請をかけたそうですが、果たしてその結果は!?
<1>,eスポーツの要請に対して小池都知事の反応は?
2017年11月29日、オンラインゲーム・eスポーツ議員連盟が超党派議員から発足されました。会長は自民党の河村建夫さんです。
その議員連盟は小池都知事との会談で、2020年東京オリンピック・パラリンピックを通じてeスポーツの魅力を説明した後に、その要請を訴えました。
さらに、国際的にも人気があることをアピールしつつ「世界レベルでのeスポーツの祭典を東京の地で開催するべき」と主張しました!
eスポーツとはいえ、中身はゲームそのものであり、小池都知事からの年齢層から考えると受け入れてくれるのか不安な声もあったそうですが・・・
実際にその会談する場面をみると・・・
意外にも「具体的な話をぜひとも進めていきたい」と前向きな姿勢を示しているとのことでした!
2020年でも小池都知事の役職がそのままであれば、東京オリンピックの種目にeスポーツが実現するのも夢ではありません!
<2>,海外でもeスポーツの取り入れは積極的!
国際的な発展を遂げるeスポーツですが、海外ではどのような活動を行っているのでしょうか?
①,2022年開催のアジア競技大会
アジアオリンピック評議会とAlisportsは、中国・杭州で開催予定の2022年アジア競技大会にて、eスポーツが採用されました!
アジア競技大会とは、原則4年に1度開催される「アジア版オリンピック」と呼ばれており、日本の選手も陸上・水泳・レスリングで金メダルを獲得しております!
2018年のインドネシア・ジャカルタで開催では、デモストレーションを行うことになっております。
その後開催の2022年のアジア競技大会にて、正式なメダル種目として採用予定であることが発表されていました!
②,2024年開催のパリオリンピック
2024年開催されるパリオリンピックでもeスポーツを競技種目として採り入れる可能性があることです。
ただ、パリオリンピックの場合は、先ほどのアジア競技大会よりも開催の目途がそこまでたっておりません。
先に開催されるアジア競技大会にて、eスポーツの採り入れや開催されることで、世界中でどのくらい貢献できるのかにかかっているのでしょう。
その結果次第で、パリオリンピックの開催具合に関わってくるだけに、まだまだ漠然とした部分はあります。
参照:eスポーツが2024年パリオリンピックの競技種目として選ばれるかも!? その前に大きな問題点がいくつもあるようで・・・
eスポーツが、スポーツ競技種目として認められる日が来れば、ゲームとしての知名度や評判も良くなるので、ぜひとも積極的に頑張っていただきたい所です!