ポケモンサン&ムーンの舞台「アローラ地方」にて、一部は「アローラのすがた」になるポケモンがいます。
ナッシーは首が長すぎたり、サンドやロコンの進化形は氷の姿になったりと本当にわけの分からない状態になることも少なくありません。
(これまで紹介してきたアローラのすがたをしたポケモン)
・第1弾 ナッシーの首の長さとサンドとロコンの進化形が氷の姿に!?
・第2弾 ライチュウの妖精姿とニャースとガラガラは灰色に変身した!?
今度のポケモンはベトベターとベトベトンがとんでもない姿となっています。一体どう変わったのでしょうか?
<1>,ベトベター(アローラのすがた)
(外見の特徴)
アローラ地方に出されているゴミが食料となっており、ゴミ処理場で全てのゴミを食べています。
しかし、食べていくうちに口に白い毒素の結晶が出来てしまい、それに触れてはいけないとマークされてしまいました。
しかも、ゴミが無くなると人工物まで食べてしまい、環境を救うゴミ処理ポケモンだったのが、かえって危険生物になってしまいました・・・
元々毒タイプのベトベターとはいえ、ゴミの食べ過ぎで少し色が汚くなってしまったといったところでしょうか?
しかし、ベトベターよりベトベトンの方がもっとひどい姿になっているようです。それは後半のお楽しみということで・・・(笑)
(姿を変えた理由)
アローラ地方の人口増加に伴い、ゴミ問題が深刻化しました。そこで他の地方から連れて来られたのが、ゴミ処理ポケモンとして有能なベトベターです。
最初はゴミ処理として活躍してくれましたが、ゴミを食べていくうちに体質が変わってしまいました。
さらに、口にある歯のようなものが毒素のかたまりであることが分かり、かえって危険な存在となってしまいました。墓穴を掘るってまさにこういうことを指すのですね。
<2>ベトベトン(アローラのすがた)
(外見の特徴)
ベトベターと同じくゴミや人工物を食べて生きているため、体内に毒素を生み出しています。
しかし、その毒素は体内に溜めこんでいるため、他の地方のベトベターやベトベトンと違って無臭であり、近づいても嫌なにおいはしません。
一方で、体内の毒素がエネルギー代わりとなっており、常に目の前の物を食べ続けないと空腹になり暴れだします。レインボーな姿になったのは、それが原因なのでしょうか?
さらに、白いかたまりである毒素は口だけでなく体全体に出来ており、それをキバやツメ代わりとして攻撃するので、ベトベターよりもさらに危険なポケモンです。
以上でベトベターとベトベトンのアローラのすがたのおはなしを終わります。アローラのすがたのポケモンたちは、出現するごとにおかしくなっていますね(笑)
アローラ地方の環境を何とかした方が良いのかもしれません。