【失敗】ポケモン×メンズビオレ3種類の売れ行きに格差アリ! フリーザーしか売れてない理由は?

ポケモン おもちゃ

花王の男性用スキンケアシート「メンズビオレ」が、

コラボの一環としてポケモンデザインが

2024年5月18日(土)から数量限定で販売されています!

販売されているメンズビオレの商品名は、

「シトラスの香り ファイヤー」、

「クールオーシャンの香り フリーザー」、

「リフレッシュミントの香り  サンダー」の3種類です!

 

暑い夏が到来し、どれも売れそうに見えますが、

その3種類の間で売れ行きの格差があるようです。

 

 

フリーザーだけ売れている

下の写真はとあるドラッグストアで撮影された

ポケモンデザインのメンズビオレの販売コーナーです。

よく見ると、左側にあるフリーザーのデザインだけ売れています。

実はこの売れ行きの状態が発生しているのは、

この1枚だけではありません。

 

他のスーパーやドラッグストアでも、

「フリーザー」だけが売れており、

他の2種類は売れ残っているパターンが多いそうです!

中身は全て同じなのに、どうしてなのでしょうか?

 

デザインパッケージが大きく影響

フリーザーだけ売れている理由についてです。

フリーザーはこおりタイプのれいとうポケモンだけに

空気中の水分を凍らせ、

吹雪を作り出すことが出来る特徴を持っています!

クールタイプ フリーザー

猛暑の時期である最中、

見た目も中身もクールなイメージを持っているので、

フリーザーだけが売れる結果となりました。

 

一方、ファイヤーはほのおタイプで暑苦しいイメージ、

サンダーはでんきタイプで雷でバチバチ来るイメージがあります。

上記特徴は、それぞれ人間にとって嫌う傾向にあるので、

中身が一緒って分かっていても、

気持ち的にデザインだけで遠ざけてしまうのでしょう。

 

一部の間では、「広告戦略の失敗」と噂されるほどです。

 

クールなイメージの持つポケモンが良かった

今回は伝説の3鳥というグループでまとめたのが失敗だったとも言えます。

 

ポケモンデザインの候補ですが、

シンプルに水の温度が下がる「ジュゴン」や、

ー200℃の冷気を操る「レジアイス」など、

クールなイメージのモンスターを採用すれば、

真夏の売り上げに良き方向へ迎えたのかもしれません。

 

花王とポケモンは今回の格差に気づいて、

次回(来年)へ向けて戦略を立て直すことを祈ります。

 

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