【秘話】スイッチ2ソフト「ドンキーコングバナンザ」と「マリオカートワールド」 当初はスイッチ1向けとして開発を考えていた
ニンテンドースイッチ2ソフトで発売中の
「ドンキーコング バナンザ」と「マリオカートワールド」ですが、
実は、当初はスイッチ1ソフトの開発として
計画が進められていたことが判明しました!
今現在となっては、
立派なスイッチ2ソフトの人気タイトルですが、
どのような経緯でスイッチ2ソフトへ変更されたのでしょうか?
ドンキーコングバナンザ
ドンキーコングバナンザのメイン操作の1つとして
「破壊」が挙げられています。
その破壊メカニズムのボクセル技術を開発する中で、
実装するのがスイッチ2が最適だからだと言われています。
さらに、本作は「破壊の連続性」を強調しております!
プレイヤーが環境の一部を破壊して報酬を獲得し、
その後次のエリアが解放されて破壊により
また別の報酬を得る原理を大事にされています!
破壊がゲームプレイの中核になる場合、
プレイヤーが一部の地形を見て壊せるかを判断し、
非常に大きなインパクトやサプライズが
生まれる重要性を考えたと言われています。
それらの観点から、対応ハードを
スイッチ1→スイッチ2へ変更したと言われています!
マリオカートワールド
マリオカートワールドも
当初はスイッチ1向けとして開発されていましたが、
スイッチ2へ変更したゲームタイトルの1つです!
本作の大きな特徴は、
オープンワールドや24人のマルチプレイです。
スイッチ1でそれらを採り入れようとすると、
ハードスペックの都合上、
グラフィックやフレームレートの低下させてしまう事象が起こりました。
それをスイッチ2での採り入れを試すと、
上記の事象は無くなり、開発もスムーズに進められたようです!
スイッチ2への変更動機は、
グラフィックやモーションがメインだということが分かります。
今後、スイッチ2専用ソフト開発の際は、
上記のようなビジュアル面に力を入れているタイトルに注目です!