【秘話】スイッチ2ソフト「ドンキーコングバナンザ」と「マリオカートワールド」 当初はスイッチ1向けとして開発を考えていた

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ニンテンドースイッチ2ソフトで発売中の

「ドンキーコング バナンザ」と「マリオカートワールド」ですが、

実は、当初はスイッチ1ソフトの開発として

計画が進められていたことが判明しました!

ドンキーコング バナンザ

マリオカート ワールド

 

今現在となっては、

立派なスイッチ2ソフトの人気タイトルですが、

どのような経緯でスイッチ2ソフトへ変更されたのでしょうか?

 

 

ドンキーコングバナンザ

ドンキーコングバナンザのメイン操作の1つとして

「破壊」が挙げられています。

ニンテンドースイッチ2新作『ドンキーコング バナンザ』は“唯一無二の破壊体験”が売り!フィールドの壁や地面をどこまでもぶっ壊せる  (2025年4月3日) - エキサイトニュース

 

その破壊メカニズムのボクセル技術を開発する中で、

実装するのがスイッチ2が最適だからだと言われています。

 

さらに、本作は「破壊の連続性」を強調しております!

プレイヤーが環境の一部を破壊して報酬を獲得し、

その後次のエリアが解放されて破壊により

また別の報酬を得る原理を大事にされています!

 

破壊がゲームプレイの中核になる場合、

プレイヤーが一部の地形を見て壊せるかを判断し、

非常に大きなインパクトやサプライズが

生まれる重要性を考えたと言われています。

 

それらの観点から、対応ハードを

スイッチ1→スイッチ2へ変更したと言われています!

 

 

マリオカートワールド

マリオカートワールドも

当初はスイッチ1向けとして開発されていましたが、

スイッチ2へ変更したゲームタイトルの1つです!

 

本作の大きな特徴は、

オープンワールド24人のマルチプレイです。

 

マリオカート ワールド』プレイレポート:シリーズ史上最大の進化がもたらした「コースから抜け出す」という感動

マリオカート ワールド】24人でオンライン対戦可能!新要素多数(Switch2) | PurePlay (ピュアプレイ)

 

スイッチ1でそれらを採り入れようとすると、

ハードスペックの都合上、

グラフィックやフレームレートの低下させてしまう事象が起こりました。

それをスイッチ2での採り入れを試すと、

上記の事象は無くなり、開発もスムーズに進められたようです!

 

 

スイッチ2への変更動機は、

グラフィックモーションがメインだということが分かります。

今後、スイッチ2専用ソフト開発の際は、

上記のようなビジュアル面に力を入れているタイトルに注目です!

 

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