宮城県の大河原町議会で、佐藤貴久町議(73)が
議会中にスマホゲームしていることが判明しました!
議会中にゲームはおろか、
スマホに触れる時点で大問題です!
その発覚と佐藤町議はどのような対応をとったのでしょうか?
議会中のスマホゲームの発覚の経緯
議会中のスマホゲームの発覚ですが、
どうやら6月10日の本議会にて、
学校授業の見学で来られた児童たちに見られていたからです!
児童が提出した感想文には、
・なぜ話し合いの途中でゲームをしている議員がいたのか分からない。
・議員として働く人としていいのかと思いました。
といったコメントが5件も挙がっていました。
いくら何でも小学生でも仕事中にスマホやゲームする行動は、
悪しき行為として考えているようです。
それに対して、議員のモラル欠如は指摘されるべき点だとも言えます!
佐藤町議の反応
児童からの指摘に対する佐藤町議の反応ですが、
スマホに触れていたことは認めていますが、
ゲームプレイしていたわけでは無さそうです!
佐藤町議からのコメントは以下の通りです。
「本会議中にゲームをした記憶は無いが、
複数の小学生が見たと言っており、事実と認める。
プレーというより画面を開いて見ていた」
さらには、こうも述べています。
「小学生に残念な思いをさせたことを深く反省しております。
今後は緊張感を持って行動することをお約束いたします」
しかし、考えてみるとスマホに触れた時点で大問題なのに、
ゲームプレイと別離するのはどうかとも思います。
もう少し事の重大さを考えた方が良いです。
他の町議の方々は、佐藤町議に対する辞職勧告決議案を提出する意向を示しました。
それに対して、佐藤町議は、
「責任を果たしたうえで決断したい」と述べていました。
大河原町民からの反応
この事態に対して、大河原町民からの反応は以下の通りです。
・子どもがいる場所で考えられないですよね。
・大切な議会に出るということの意識が薄いのかしら。緊張感が無くなってたのかしらね。
佐藤町議に対して、問答無用で批判の言葉を投げかけています。
佐藤町議はそれに対する責任を果たしていくと、
存続の可能性もあります!
ただし、今回の件は、かなり信頼を損ねた行為なので、
取り戻すにはかなり時間がかかり、
町議の存続もそう簡単には行かないことも頭に入れておきたいところです!