任天堂の人気ゲームとして知られる「ゼルダの伝説」が、
ハリウッドで実写映画化されることが判明しました!
プロデューサーには、任天堂代表取締役フェローの宮本茂さんと
「スパイダーマン」シリーズの制作総指揮を務めた
アビィ・アラッドさんのお2人が就任されます!
左:任天堂代表取締役フェロー・宮本茂さん
右:「スパイダーマン」シリーズの制作総指揮経験者・アヴィ・アラッドさん
「ゼルダの伝説」の実写映画化と言っても、
初の試みだけにイメージしづらい部分がありますが、
一体、どのような作品に仕上がると予想されるのでしょうか!?
ゼルダの伝説の成功に大きな拍車
本映画の制作費の50%以上を任天堂が出資するに対し、
全世界配給と共同出資をソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが行われます!
よって、任天堂が多く出資する関係で、
制作指揮は任天堂が握ることになると考えられます!
一方、共同出資を行う「ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント」は、
『バイオハザード』シリーズなど、
ゲームの実写化作品の成功を数多く手がけてきました!
それだけに、今回の「ゼルダの伝説」も
原作が人気ゲームかつ評判のある作品なので、
再現性の高さも期待され、成功すれば興行収入も爆発的に伸びると予想出来ます!
日本初のIPの急成長
ハリウッドは、2023年4月上映の
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」に続いて、
今回の「ゼルダの伝説」も映画化させる意欲を見せています。
そう考えると、任天堂がゲームを中心としたIP事業を
本格化させようとしている可能性も考えられます!
他には、認知度の高いドンキーコングやカービィなども映画化すれば、
ハリウッドと任天堂がお互いに利益が得られます!
「ゼルダの伝説」の実写化が成功すれば、
さらなる「任天堂シネマティックユニバース」が
展開される期待感も高まることでしょう!
宮本茂さんも期待のコメント
ゼルダの伝説の開発の経験もある宮本茂さんは、
実写化の企画を10年前から進めてきたそうです。
任天堂自体が制作に深く関与し、
このほど正式に開発をスタートしたと公表しました!
「完成まで時間がかかりますが、楽しみにお待ちください」との事ですが、
企画から作品完成までにかなり時間を要することが窺えます!
今後のゼルダの伝説のハリウッド映画化には、
大きな期待が待ち受けていることでしょう!