任天堂のゲーム機の世代交代がついに動いたとの噂が出てきました!
まとめて言うと、WiiU本体の最終受注が始まると同時に、次世代のNXの試作品が1年で1000万台生産予定であることが分かりました。
今までNXの情報のほとんどは噂の範囲でしか紹介されていませんでしたが、今度こそ大きな動きを見せてくれるのでしょうか?
WiiUの最終受注、ヨーロッパは2016年9月末で終了!?
WiiUの最終受注が始まったとの報道が出ました。それは、欧州の任天堂からWiiU本体の受注についての案内から始まって、2016年9月末で最終オーダーになるとの噂です。
つまり、それは2016年10月以降はゲームショップなどの小売店からWiiU本体を新規での発売が無くなり、2016年9月末までに受注を行った分だけ、出荷されるといった形で販売されることになるでしょう。
昨年の下半期あたりから、WiiUソフトの発売本数が極端に減ったり、今年に入ってからはWiiU本体が突如売場から消えるといったWiiU本体にはよからぬことばかり起こっていました。
参照:2015年10月のWiiUソフトの販売本数がゼロ! WiiU不振の原因を考えて!
そう考えると、もうWiiU本体の販売は終わさせて、次世代のゲーム機「ニンテンドーNX」にバトンタッチした方が最善の策とも言えなくもないです。
一方で、重要なことにも関わらず、9月下旬現在でいきなり「最終受注が9月30日まで」と報道されるのも、何だかしっくり来ない気がします。
2016年9月末というのはあくまでも噂ですが、いずれにしてもWiiU本体は衰退してるので、近い未来に最終受注になること可能性は高いでしょう。
任天堂NXの試作品生産が開始される!?
WiiUの最終受注を裏付けるかのように、次はNXの試作品生産が始まったとの報道が出てきました。
※ロゴマークは現在仮扱いです。
任天堂の試作品を製作してる場所は、台湾のフォックスコン(Foxconn)と呼ばれる会社であり、試作品の年間製造予定数はおよそ950万~1000万台になる見込みです。
年間で約1000万台という数字は、ゲーム機としてはかなり多い方であり、据え置き機よりも携帯機として発売される可能性も示唆されております。NXの実態はまだ発表されてないので、はっきりとしたことは未だに不明ですが・・・
しかし、試作品が製作できるほどなので、NXのゲーム機の形としてはほぼ出来上がっていると思っていいでしょう。ただ、その形全体の映像などは、まだ発表されていませんが・・・
そもそも、WiiU本体がどうしようもないほど衰退している現在、噂ばかり流さずそろそろNXの正体を明らかにしても良い頃ではないでしょうか?