スマホアプリ「ポケモンGO」のポケストップの申請が開始されるとの情報が出ております。
ポケストップ申請とは、実際にある名所やスポットを、
ポケストップまたはジムとして新しく追加してほしい場所を、ナイアンティックに申請するというものです。
ただし、まだβテストの段階であり、本格的に運用されるわけではありません。
<1>,ポケストップ申請で地方がにぎやかになる期待
ポケストップの申請により、ポケストップの数が増えることでその周辺がにぎやかになる期待感が出ております。
例えば、秋田県全体のポケストップの数は917件とかなり少なく、現在では47都道府県の中でも最下位にランクしております。
しかし、ポケストップ申請が実用化されると、ポケモンGOユーザーが少ない地域では、ポケストップの増加によりにぎやかになる期待感も生まれそうです!
といっても、日本でのポケストップ申請の実用化はまだまだかかりそうです。
現在はβテストの段階なうえ、対象国が韓国とブラジルだけなので、いずれにしてもその道のりは遠いといえます。
ただ、日本で申請が実用化される日はいつかは来ます。
そのために、どこをポケストップにしたいのか、あらかじめ決めておくのも良いのかもしれません。
<2>,申請が出来る対象、出来ない対象スポット
ポケストップが申請できるからといって、どこでも申請できるというわけではありません。
申請できるものとできない場所がきちんとあります。その基準は一体どうなっているのでしょうか?
①,申請できるスポット
まずは、ポケストップに申請できるスポットは以下の通りです。
ポケストップの対象は、歴史的な建物、見た目がユニークで派手な場所、人気の場所などがメインになります。
見た目が派手なものでないとダメだというイメージが強そうですが、そうではありません。
他には、公園や公立図書館などの公共施設などもそれに当たり、ポケモンGOがプレイしやすい場所ならば基本的にはどこでも良いです。
<歴史的な建築物>
<見た目が派手な建築物>
<人気のある・人が集まりやすい場所>
<小さな観光スポット>
ポツンとした小さな公園などもそれに当てはまるので、もし自分の住んでいる地域が少しでもスポットに当てはまるならば、
ポケスポットとして申請し、ポケモンGOが少しでもプレイしやすい環境づくりに励むこともできるわけです!
②,申請できないスポット
逆に、ポケストップとして申請できないスポットは以下の通りです。
申請できないものの対象スポットとして挙げられているのは、
歩いてはいけない場所、個人の住宅などの私有地に関わる場所、消防署や警察署などの緊急車両がある場所は禁止される傾向にあるようです。
<歩いてはいけない場所>
<私有地>
<緊急車両の通行がある場所>
<教育機関>
上記の場所でポケストップが登場すると、ポケモンGOプレイヤーが集まってしまい、
かえって迷惑になるケースが挙がりそうな場所が申請できないのだと考えられます。
申請できる・できないとの区別があるので、ポケストップを申請する際は、突発的に決めるのではなく、
どこが良いのかあらかじめ申請スポットの場所を下見・視察するなどの準備が必要となってくるでしょう。
申請するならば、よく考えてから行動することをおススメします!