今や全世界で7500万ダウンロードを記録した
大人気アプリ「ポケモンGO」に不吉な予感が一部で漂っているようです。
「歩きスマホ」による事故や事件ではありません。
それはゲームそのものに関することだそうですが、一体どういうことでしょうか?
ポケモンGOに一体何が足りてないのか解説
これはあるアプリ作家のTwitterで記載されていたことですが、
「ポケモンGOはすぐに熱が冷めて、人気が落ちる」と宣言しました。
その理由は、ポケモンGOには足りてないものがあるからそうですが、
一体、その足りてないものの正体は一体何でしょうか?
その足りないものとは「中期ゴールの欠如」だそうですが、
中期ゴールとは一体どういう意味でしょうか?
ゴールとは、別の言葉に置き換えると「目標」という意味であり、
それらをひっくるめていうと「中期目標が足りてない」ということになります。
@fladdict そんへんを、ジム争奪戦で解決したかったのだろうけど、ジム戦は設計間違って廃人頂上決戦としてしかワークしてないので、中期ゴールが空っぽなのが痛い。数週間いないに中期ゴールをアップデートで組み込めるかどうかで、離脱率が大幅に変わりそう。
— Takayuki Fukatsu (@fladdict) 2016年7月25日
そのアプリ作家がいうには、
ポケモンGOのゴール(目標)を3つに分けることができ、
「短期ゴール・中期ゴール・長期ゴール」と呼んでいるそうです。
短期ゴールは「目の前のポケモン捕獲」、
長期ゴールは「ポケモン集めのコンプリート」と捉えているようです。
しかし、その間にある中期ゴールが不鮮明であり、
それが1~2週間続くと、離脱率が一気に高まる恐れがあります。
例えば、ポケモンGOのシステムの1つにジム戦があるのですが、
設計を間違えたのか、上級者の頂上決戦としか作用してないようです。
初心者はおろか、ゲームに慣れてきた中級者にとっても、
入りづらい、プレイしづらい環境であるのが現状となっております。
中期ゴールの主な対策の例としては、
「同じピカチュウを10匹捕まえて、10匹全ての個体値やモーションが違う」
「中期以降でも作業量が軽減できる何かを採り入れる」など
ユーザーにとって飽きないシステム作りが課題となりそうです。
以上のように、数週間以内に中期ゴールを
アップデートで組み込めるかどうかで、離脱率が大幅に変わる可能性は高いです。
土田晃之さん、「ポケモンGO」に苦言
お笑い芸人・土田晃之さんは、あるラジオ番組で
「ポケモンGOは長続きしない」という言葉を吐き捨てていました。
その理由が個人的なのと一般的なのとのの2つに分けていました。
まず個人的な理由が、「自分はポケモン世代ではないので、
モンスターボールでポケモンをゲットしようと思ったことが一度も無い」と述べました。
これは土田さんと同年代の人たちにとっても、同じことが言えるかもしれません。
でも、大事な部分は一般的な理由です。土田さん曰く、
「世界中がヒットしてて、日本ではこれだけでもう・・・
しかし、最初の勢いがかなりすごい分、そんなに長くは続かない」と
現在の大ヒットが一過性であるものだと予測していました。
つまり、「ポケモンGOは一発屋」そう述べているものと考えられます!
現在社会現象になってるポケモンGOにも弱点が突かれている現在、
その弱点対策を含めて、開発者たちはそれに応えるアップデートが必要となるでしょう!
コメント
そうですね~、それは確かに・・・。
うちの息子、一応たまにジム戦やりますが、
まぁ、いいようにやられて・・・。
防衛も全然ダメですね。
とりあえず、我が家の目標としては、図鑑のコンプリートですね。
地域格差が激しいので、
帰省したとき、いろいろ困りました・・・。