「ポケモンGO」のプレイ中にプレイヤー同士がトラブル発生しました。
⇩ あくまでもイメージ図です。
ある男性が、プレイ中に腹が立って別の男性に殴るなどのケガを負わせてしまい、
殴った男性は逮捕されてしまいました。
2人はお互いに顔見知りでも知り合いでも無いのに、
どうしてポケモンGOのプレイ中に暴力行為が発生してしまったのでしょうか?
<1>,「ジム」というスポットでのトラブルが発生!
場所は愛知県豊田市の市民文化会館の近くの路上で起こりました。
⇩ 愛知県豊田市にある市民文化会館
2人はその付近でポケモンGOをプレイしておりました。
その周辺には、スマホゲーム「ポケモンGO」でポケモンと対戦できる
「ジム」スポットがあり、ここでのプレイを巡り、トラブルが発生したとのことです。
ジムには数々のプレイヤーのポケモンと戦うことができるシステムで、
勝利するとプレイヤー経験値がもらえる仕組みになっております。
<2>,トラブル内容
トラブルの詳しい経緯は述べられていませんが、
加害者が被害者の顔を複数回殴るなどの暴行に加え、
全治2週間の鼻骨骨折を負わせてしまいました。
被害者が愛知県警豊田署に被害届を出して、
県警はポケモンGOのアカウントをたどって、加害者にたどり着いたようです。
加害者の男性は容疑を認めているとのことです。
<3>,国の内閣府も注意喚起していた
ポケモンGOは、日本よりも先に海外でリリースされており、
その当時からトラブルが多発していました。
その様子を探った内閣府内閣のサイバーセキュリティーセンターは、
プレイするにあたっての注意喚起のチラシを作製しました。
注意喚起に当たるチラシの内容は以下の9項目です。
①,個人情報を守ろう
②,偽アプリとチート注意
③,お天気アプリは必ず入れよう
④,熱中症を警戒しよう
⑤,予備の電池を持とう
⑥,予備の連絡手段を準備しよう
⑦,危険な場所には立ち入らない
⑧,会おうという人を警戒しよう
⑨,歩きスマホはバツですよ
今回のトラブルは、
上記の項目⑧「会おうという人を警戒しよう」というのが、
欠如してた為に起こったものです。
被害者が加害者の暴力を警戒していなかったというつもりはありませんが、
ポケモンGOのジムスポットは、他のプレイヤーと共有する部分もあるので、
利用する以上は、慎重に考えて行動するようにした方が良いです。